土曜は朝8時に起こされ ネットで見つけたソースカツ丼を食しに 会津若松へ向かう。
注文してみれば写真の通りに 肉が大きくてご飯見えない。 丼から肉がはみ出てる。
それを見たヨウスイさんは
「はみ出てるよ!肉が!はみでてる!」
とはしゃぎ、坊主は
「はみ・・・肉・・はみ・・」
と圧倒されていた。 私はと言うと 「はみでてる」「肉」という単語を元に咄嗟に
「んーと。は。はみ肉ってるよね!」
と、この驚きを新しい言葉を作って うまく表現したのだが こればかりは
「はみ毛みたいに言うな」
と不評なのだった。 我ながらドンピシャの表現だったと思ったのに・・・。
なにが気に食わなかったのだろう。 「肉はみチック」 とかの方が良かっただろうか。 それとも 「肉 always はみ」とか グローバル感を出した方が良かったか。
物事と感情を正確に表現するのは難しい。 あのソースカツ丼は そんな問題提起を私にしてくれた。 それだけでもわざわざ福島まで行って 食べた価値があったというものだ。
ともかく今後、その辺のセンスを磨き いつしか、誰しもがうなずくような そんなステキな感想を述べられるようになりたい。
味については触れないでおく。
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