2004年12月03日(金)



男には格好の良い言葉使いがあるというわけ。


言葉というものは
事象の表現であるだけでなく
言葉を操る各々の個性の表現でもある。
それは生まれ育った土地や、環境や、時代や、
色々なものから影響を受けて
それぞれの言い回しのクセというものを生む。

例えば
ポッチャリデブ上司の口癖は「言い方悪いけど」である。
もちろん僕は「だったら言うなよ。」
といつも心の中で突っ込んでいる。

例えば
シヴァさんは「〜だけど」とは言わない。
必ず「〜だけれど」と言う。
本来は正しい言葉使いなのだと思う。

例えば
アホたれ上司は「〜しろ」と命令はせず
「〜してもらっていいよ」と暗に責任をこちらに移す。
そんな中途半端な指示など、もちろんシカトだ。

例えば
ケイゴさんは僕に話し掛ける時
「ちょっとよろしいですか」と言う。
いつになったら敬語をやめてくれるのだろう。

そんな話をヨウスイさんとコクさんにしていたところ
自分達もなにか言葉のクセというものを持とうじゃないか。
という全くなんのメリットもない企画が立ち上がった。
僕らがいかに退屈しているかを察してもらいたい。

とりあえず3人でなんでもいいので
単語を付け加えて、格好の良い言い回しを考えてみる。


ヨウスイさん>じゃぁこんなのはどうよ?

ヨウスイさん>”こんなこと言いたくないんだけど。” ありがとう。

僕>それ全然感謝してませんよね。


コクさん>次!じゃ俺。

コクさん>"一番大切なことはさ。" アイツ足クサクねぇ?

僕>全然大切じゃないですよね。


僕>じゃ僕はこんな感じで。

僕>”狂おしいほど”メシ食いにいかない?

コクさん>どんだけ食うつもりだ。


ヨウスイさん>んー。じゃぁこう。

ヨウスイさん>”どっちかっていうと”rikuってアホだよね

僕>いやそこだけ意味通ってるし!!



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日記才人