ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
自分の葬式について、仕事中とてもいいことを思い浮かんで、 それをどうしてもヒトに話したくて、 そんな時の犠牲者は、紛れも無くゆーこさんである。
「三日三晩の大宴会」
それが あたくしが望む葬儀である。 らしすぎで、手鼻をかんでしまうぐらいだ。
たとえ、5分後でも50年後でも、今の心もちのままなら、 心残りもない。
問題は、幹事で たけぞ氏や身内は、多分あたくしの身辺を整理するのに忙しいだろうから、 ここは気心知れた友人・知人に仕切ってもらうのが一番だろう。
一応、仮設定として、あたくしがいっとう先に死んだ場合。 その総指揮を頼んだら、快く引き受けてくれた。
料理・酒は、あたくしの好物を中心に美味いものを。 特に気に入った宗教もなく、信心深くも無いので、 読経代わりに、宴会での嬌声・笑い声であの世に送り出して欲しい。 草葉の陰で、「ええぃちょくしょうめ 楽しそぉ!みんないいなぁ」 と地団駄を踏むぐらいのものであって欲しい。
そうだなぁ、香典代わりに参加費を頂こう。 会場黒いヒトっていうもの味気ないから、思い思いドレスアップしてきて頂こう。 形見分けは、全てオークションしてもらい、その上がりで幹事打ち上げをしてもらうか、どこぞの団体・義援金に寄付してもらおう。 あ、百人一首大会か、参加チケットに富くじつけて、その賞金にしてもいいかもしれない。
なんだか 面白そうだな。 わくわくする。
そそ、位牌は どうしてもというなら、お墓に入ってもいいのだが、 できれば、生まれた土地の海にばら撒いて頂きたい。
そういうことをして欲しいと、きちんと遺言として残しておかねば。 まずは、これがそれ。
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