天下無敵な過ごし方
ああ、今日も今日だねぇ。
ここんとこの円高のおかげで薔薇が安いのはありがたい
2002年01月07日(月) 結果報告 および、その他 今さら元旦のコト

年末に買った ジャンボ宝くじ。
3枚連番。

元旦、母親と新聞で確認したら、


300円 当たってた。

母親は とても誉めてくれた。
(そんなことで誉められる 31才のムスメ)

誉めてくれたついでに、自分が当たっていたくじもくれた。
2枚。600円。

1枚 300円。3枚900円。
当たったくじ 1枚。
貰った当りくじ 2枚。
相殺 0。

ぶらぼ!

その同じ日、
前の年と同じように、年賀状製作にかかろうとした。
が、そこで問題が 起こる。
今年もシルクスクリーンで 作ろうと思って、
版は きちんと購入していたのだが、
溶き油を買うのを忘れていた。
昔使った油絵の溶き油でも いいかも。と思い立ち、
天井裏の 取りあえず何でもかんでも置いてある物置きに行ったが、
何でもかんでも置き過ぎていて、油絵セットが置いてある場所まで
たどり着けそうにもないので、断念してはしごを降りた。

断念したので、父親とTVに興じる。
お互いの共通の好みでもある、ミステリーチャンネル。
(時代劇チャンネルは 実家では見られない)
父親は「あいつはスパイだ」だの
「ほら、とーさんの言う通りだっただろう!」と
半分寝こけていて、ストーリーすら満足に見ていないムスメに自慢。
昔は 昼間っから寝こけていると「だらしない」と怒られたもんだが、
31才にもなると大人と認められたのか、
31年間、その父親として 怒る限り怒って、
でも全然 ムスメが自分の望むような生活態度にならないので
諦めたのか。怒られなければどっちでもいいのだが。
元旦から 大魔人に怒られていたら さすがのあたくしでも 凹む。


諦めていないのが 母親。
父親とTVに興じているムスメに向かって、
「年賀状を作るっていってなかった?」と問う。
かくかくしかじか こういう訳で と
年賀状を製作できない理由“自分の失敗と努力”を教えてあげると、
「あなたは いつもいつも確認や段取りが悪い。どうして 東京にいる時か、帰ってすぐに材料を確認しないのか?その時なら まだ画材屋だって開いてたのに」と
毎度同じようなお説教をしてくれた。
「代案があるから 大丈夫だよ」と
心を落ち着かせてあげる。
「でもね、それは東京でないとダメだから、今は今出来るコトをしてるの」
(ミステリーチャンネルは 東京では見られない)
呆れ果てた表情の母親。
が、きっとまだ諦めてないので、来年同じようなコトをしたら
同じように言うだろう。
それが 母親ってもんらしい。

初夢に ゆーこさんに1億円当たった夢を見た。
あたしが 300円しか当たらなかったことを伝えたら、
「大丈夫、こっちで1億円当たったから」と。
なので、初夢ジャンボを 3枚連番で購入。
1等前後賞 1億円。

ぶらぼ!


そうゆうようなコト、ぶり蔵との戦いを
年始の御挨拶代わりに、昼休み、ゆーこさんに伝えていたら、
大笑いされた。
そこまでの ネタだとも思わないんだが。

今日は 無事に仕事始め。
早速 失敗したり残業したり、日常と変わらない。

相変わらず、胃袋の中には 美味しいものが詰まっている。
財布の中は 小銭だけ。


 ←もどる  いちらん  いく→


濁蔵 [MAIL] [よろず雑録帖] [店始めました]