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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
月末は嫌だな......と思わざるを得ない、そんな日でした。 「悪魔召喚制限規律審査員ってなんですか?」 と、良介。 「その名の通り、召喚術を規制して、問題があれば現れる悪魔の審査員よ。私の力不足ゆえ、呼び出せないという事ですよね」 可奈はややしょんぼりとして言った。 「まあ、平たく言うとそうなんですが、クトゥルフ神話の神々は危険すぎるんで原則的に呼び出せないんですよ。誰であろうが無理です。従って、東可奈殿、お諦めください」 「分かりました」 「ご了承、ありがとうございます。では、私はこれで失礼」 久村は消え去った。 「そういう訳で、先生。治せませんでした」 「先生はすごーく安心したよ」 内山は魔法陣から出て、可奈は魔法陣を消す。彼女はまだ残念そうにしている。 「こういうのは私の方が得意ですよ」 と、貴乃が言い出した。
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