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気まぐれ日記 DiaryINDEX|past|will
もう週の中になってました。 「皆が来るまで中で待っていよう」 と、ドラゴン。 「みんなが来るまでどれくらいかかるのかしら?」 「もう着いている者がいる」 と、羊。ドアを開けると、何かが飛び出して来た。 「来た来た、やっと来た!」 キュキュと名乗った鼠だった。 「待ってた!」 と、ビキと名乗る猿。 「やっと来た」 と、ザブと名乗る犬。 「他の者もじきに来るだろう」 と、ドラゴンは言った。 「でも、かなり遠いところにいる動物もいたでしょ?」 「アタークは森の主の使いだ。その辺うまくやってくれるだろう」 と言う。 「さ、お嬢さんはお疲れだろう。後は私たちに任せて、お嬢さんはお休みなさい」 「奥にチャーミグが使っていた寝具がある。それを使うといい」 彼女は思わず虎を見る。 「クレン、大丈夫だ」 「じゃあ、お部屋だけ借りるわね」 彼女は他の動物たちが来るのを待っていようと思ったが、眠かったのでチャーミグの部屋に入った。動物たちには動物たちだけの積もる話があるのだろうとも思った。 それが、ちょっと寂しかった。
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