気まぐれ日記
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2007年04月12日(木) ほんとはね

 もうね、どうでもいいんだよ。
 もうね、どうでもいいんだ。虎も彼女もどうでも。(戻ってこい!)
 
 すいません。がんばりすぎない程度にがんばります。
 ああ、なんか田中学院あたりが書きたい。なんか自分の中ではどう書いても許される的なアレが。もう何でもアリ的なのが......。楽だし。




 「チャーミグの弟子ならば、邪見に出来ないではないか」
 神は腕を振り上げた。庵の扉が開き、商業隊が飛び出した。馬と馬車が周りを埋める。
 「そ、外だ!」
 「ようやく出れたのか」
 馬車から商人たちが顔を出す。
 「ああ、戻って来れた」
 キイ・レイだった。
 「あ、マレモン」
 彼女も顔をのぞかせる。
 「ありがとう。山の神と交渉してくれたのね」
 「チャーミグの名前を出したんだ」
 「おじいさんの?」
 「クレン、無事か?」
 「ええ」
 「クレンのお陰だ。皆、下手な事しなかった」
 彼女は、山の神は人の娘の嫁が欲しいだけなので落ち着くように言った。山の神は娘の中でも一番若い娘を選んだ。娘の母親は心配し、嫌がったがそれでも彼女は逆らわないように言い聞かせた。温厚でも神とつくものは、恐ろしいものである、と。
 「山の神様、人の娘。それも一番若い娘はどう思いますか?」
 馬車から降りた彼女は神に尋ねる。
 「かわいいよ」
 「だけど、すぐに成長してしまいます。人はあなた方神とは時間が違いますもの」
 「それは承知だ」
 「でも、この子はまだ幼すぎます」


草うららか |MAIL

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