気まぐれ日記
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2007年03月16日(金) ネタは突然降って来る

 まあ、私の場合、大したネタではないんですが......。
 それでも、読んでくださる皆様のために、と思うとちょっとうれしい。ここに書かれる話は、何かと荒唐無稽、意味不明、ナンセンスなものばかり。エセファンタジーなもんで......。この日記という形で残せるのも有り難いですね。
 まあ、毎日少しずつ読める、であごすてぃーにの雑誌みたいなもんだと思ってください。(であごに失礼だ)
 なんか、久しぶりにあいつらが書きたい。(また始まった、と思ってください)

 
 ところで、ビデオに撮っておいた先日のドラえもん映画を見て、ぼろぼろに泣いてしまった。なんか、もう、最初の方で泣いてたよう。しかも、今やってる魔界大冒険もかなり手を加えているようですごそう。くっそー、声変わっただけで見ないなんて......!



 そんなわけで、今日はちょっと思いついた話を残しておきます。(書かないと忘れる。続きは後日また)

 ベグゼッドは古い日記を見つけた。フォ−ランズ城にはビアソーイダ城のような図書館jはないが、歴史を残しておくという国民性のためか(その残した歴史も記録も怪しいのだが)、歴史書が多く保存されている。その中で、隠されるようにその日記はあった。
 積もり積もったほこりをはたいて彼はそれを書庫から持ち出した。暇つぶしにはなるかもしれない、と。
 「何を持ち出して来た?」
 部屋に戻ろうとした彼をグオンが呼び止めた。いつも軍服(それとなくデザイン違いがあるのだが、ベグゼッドには同じに見える)で、酷く美男の軍術家だが、彼の家庭教師のようなことがグオンの仕事である。
 「日記帳。こんなの初めて見た」
 「ずいぶん、古い物じゃないか?」
 「でも、そうでもないかも」
 紙の質などは昔のそれではなかった。しかし、ぱらぱらとめくると文字はぎっしりと書かれており、彼の読力を唸らせた。本が好きだと断言できる彼は何でも読む。それこそ、専門書だろうが絵本だろうが、目につく文字を読まずにいられない質である。
 「夜に読もうと思って」
 「ほどほどにしておけよ」
 「うん」
 放っておけば、夜も寝ず食事もせずに読む。だからグオンはそれを止めるブレーキ役であった。ベグゼッドも彼には逆らわない。
 
 その夜、彼はそれを開いた。やっと自由に本が読める時間が就寝前の自由時間だった。今回は本ではなく、日記なのだが。
 『××年○月△日 その日はまさに絶好の出航日だった......』
 字を見てはっとした。
 (これ、父上の字!)
 それは、現フォーランズ王、ベグゼッドの父の若き日の日記だった。


 後日、続く


草うららか |MAIL

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