気まぐれ日記
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2007年03月17日(土) 迷い

 今、悩んでいます。
 アイス食うか食わないかで。
 いや、今まだお腹満たされてるからなぁ、とか、いやいや明日休みだからゆっくり夜を過ごすために楽しんで食べよう、とか。
 こんなくだらない悩みも、幸せなものです。
 
 ちなみに、明日の朝にでも、ゆっくり食べようと思います。




 彼女はカウンターに座って、飲み物を頼んだ。寒かったのでカフェラテ。一人、それを飲み、客たちの話に耳を傾けた。
 「いや、ありゃ、本物だよ」
 「んなわけないだろ? あってたまるか」
 「なんだ、お前、怖いのか?」
 という、会話。他のテーブルでは、
 「海ってヤツは出やすいんだよ。よくあるだろ、ずぶぬれの幽霊の話。海難事故で死んだ奴らが出るんだよ」
 「ああ、俺、昨夜聞いちゃったんだよ。濡れたような足で廊下歩く音」
 彼女は更に寒気を感じた。
 「あの、お聞きしたいのですが......」
 カウンターの店員に声をかける。
 「なんだい、お嬢さん」
 「ここって、出るの?」
 「まあ、皆そんな噂してるけどさ、俺は長年ここの息子やってるけど、幽霊なんてたぐい、一度も見てないぞ」
 「そう。そうよね」
 その晩には嵐も弱まり、彼女は一度虎のもとに言った。
 「明日には出発できそうね」
 「いや、嵐はまだ去らない。もう一度来る」
 と、虎は言う。虎の天気予報はよく当たる。だから、彼女は明日の朝は来ない事を告げ、宿に戻った。
 
 


草うららか |MAIL

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