気まぐれ日記
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2007年03月08日(木) あれこれ

 あれこれと悩むより、その時の気持ちで動いてしまう。
 大概、損します。(笑)

 特に何があったわけでなく、ただ単に思いついた事を書いただけでした。
 今、上記の言葉通り、損(後悔?)してます。

 今日のドラマ:なんかすっきりしない終わり方ですよ。ペンは剣よりも強しといいますが、それ以上に強いものがあると言いたいんだろうか? タイトル通り、最後は迷宮入り......。




 あの黒い塊と死神、それが彼女が神殺し、悪魔殺しが出来る所以だと、虎は思った。
 「あなたは、死神を使役できるほどの方なんですか......」
 と、神父。人には神を使役する事は不可能なはずだと彼は思っている。
 「いえ。私は女神様の力を借りているだけ。精霊様たちも同じ。使役なんて、身の程知らずもいいところよ」
 彼女は剣を鞘に戻す。そして、教会を出て行った。そのあとを黙って虎が付いて行く。
 
 宿に戻ると、彼女は再びベッドに潜り込む。
 「クレン、ご飯は?」
 「いらない」
 彼女は毛布を腕で持ち上げた。
 「ねえ、マレモン、一緒に寝てくれる? ベッドはあまり得意じゃないけど、ちょっとだけでも」
 虎は黙ってベッドの上に乗り、彼女の横に寝そべった。
 「やっぱり、あったかいわ」
 
 今度こそ、この街を出る事になった。食料や飲料、その他もろもろの旅の準備をして彼女と虎は出発した。
 昨日とは打って変わって彼女は元気だった。
 「いい出発日和ね、マレモン」
 「そうだな」
 「あなたの仲間、見つかるといいね」
 街を出て、しばらく歩くと牧場があった。広い柵があり、その中に牛が何頭かいる。
 「乳牛ね。もしかしたら、アイスクリームなんかあるかも」
 彼女は少し興味を持った。むろん、彼女が言う、アイスがあるかどうかだけなのだが。
 「クレン、ほんと元気になったね」
 「私はいつでも元気よ」
 昨日のことなどなかったように振る舞う。
 「それにこの中に、話す牛がいるかもしれないじゃない?」


草うららか |MAIL

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