気まぐれ日記
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2007年02月14日(水) やっぱ、うまいもんはうまい

 メリーの(以下略)おいしかった。美味なり。
 うち、ブランディとかウィスキーとかダメ(つか、味がわかんねぇ)なんですが、これだけはうまい。うん、ブランディはチョコかメロンですね。
 今日は仕事で遅くなったので、明日伯父上に渡してこよう。お父には日曜日がいいかな?
 
 来年もまた、食べる!




 城から出ると城に入り、王に会った人々はそれを嬉々として伝えた。
 「王様は予想通りすばらしい方だった」
 「とても優しいお方よ」
 などという声。それを聞いた人々はいっそう祭りを盛り上げた。旅人である彼女にも酒を大いに勧める。虎にも祝杯をかわした。
 「これを飲むと人が変わるというが、どうなのだ?」
 「そうね。マレモンは止めといた方がいいわね」
 虎は鳥の姿焼きにかぶりつき、人々は笑い、ともかくめちゃくちゃに祝った。だから、虎が鳥の姿焼きをまるまる食べてしまっても誰も気にしなかった。
 夜も更けた頃、やっと街は大人しくなった。家に帰って行く者、地べたで酔いつぶれたもの。彼女は酔ったまなざしで空を見ていた。暗いその空を金の筋が通る。
 「マレモン、あれなんだろう?」
 虎はお腹いっぱいで眠っていた。彼女はそれをゆすり起こす。金の筋はだんだんと大きくなり、城に近づいて来た。
 いつの間にか、城門が開いている。
 彼女は近くまで言ってみる事にした。
 「ほら、マレモン」
 寝静まって静かになった夜。金の筋は城門をかなりのスピードで通って行った。
 「ドラゴンだ」
 「ドラゴン?」
 昼間の王の話を思い出す。
 「帰って来たんだ!」
 彼女たちは城へ急いだ。


草うららか |MAIL

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