気まぐれ日記
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2006年12月18日(月) では

 はじめます。(続きですので、三日くらい前にもどってね)
 
 今週の一言:ノーヘル、三人乗りで、アレ捕まるところなんですね。つーか、アレ、土方さん? つーか、ヅラ、客なのかい!
 




 「それもいいかもね。私も一緒に住むよ。あなたのお世話係をすれば一生食べるのに困らないかも」
 「だが、いつになるかまではわからんぞ」
 「うん。楽しみにしている」
 彼女は虎の毛のふわふわした触感を楽しみ(実際固かったが)、虎は初めてベッドで眠った。翌朝、虎は調子を崩していた。
 「このベッドという物はダメだ。柔らか過ぎる」
 「マレモン、あなた、蚤かなにか飼ってない? かゆいんだけど」
 彼女はあちこち体を掻いている。
 「私は床に寝るのが性に合っているらしい」
 街を出ると街はマレモンの歓迎会で彼女と虎は広場に招かれた。その道中、皆、マレモンを触っていく。話す動物は恐れず、敬うが、どちらかと言えば親近感を持って接している。
 「マレモン殿、ゆうべは良くお休みになれましたか?」
 町長がマレモンに挨拶した。
 「いや、あのベッドというものはダメだ」
 「......そうですか、残念です。お許しください」
 「いや、謝る事ではない。一度経験しておきたかった」
 「それはそれはありがたいお言葉です。それでは、マレモン殿、今日はごゆっくりお楽しみください」
 それからしばらく、彼女と虎は街の人たち余興や伝統料理を楽しいんだ。
 「あの、この街に話す動物は他にもいますか?」
 「いーえ、いません」
 「そうですか......」
 何故だろうと、彼女は思う。
 「この街に来た話す動物はどのくらいですか?」
 「ああ、はい。今までに私が知っている間で、十匹前後ですかね」
 「そうですか......。話す動物はあがめられるのですよね?」
 「はい、そうですよ」
 彼女はいよいよ考えた。


草うららか |MAIL

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