気まぐれ日記
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2006年11月14日(火) 食い過ぎ?

 昨夜、寝ていたらお腹が急にキリキリ痛みました。
 もらった手作りポテチの食い過ぎか? それとも一緒に呑んでいた梅酒の湯割りがいけなかったのか? はたまた梅酒に漬かっていた梅が悪かったのか? (同時に酔っていた)
 しかし、そうであれば起きて胃薬飲むべきだったと。後悔しても始まりません。(今は平気ですよ。なんかまだ怪しいけど)




 「そうだのう。まさか本当にリースリーズだとは、思わなかった」
 「お前、当てずっぽかよ」
 「そういうお前こそそうだろ、バルク」
 「あら、二人とも。勘はいいのね」
 「リースリーズ。お主の眼、嫌だのう。何か見透かされているような気がする」
 アニムが懐からカードを取り出す。
 「そのカード、あなたの精神で出来ているの? エルフの割に出来るじゃない。でも、私にはあなたたちの事は全部お見通しなのよ」
 彼女の姿が変わる。その姿は人間の青年の姿だった。二人が知る顔。
 「あなたたちって、偶然の塊のようね。普通のウォンテッダーって魔族に遭遇するのが普通よ」
 「セルヴェス......」
 かと思うと、二人は吹き飛ばされ壁に激突する。
 「がっ!」
 「......無事か、アニム?」
 「ドラゴンの長。こんな人間の姿をしているの。意外ね。ウィングドラゴンの名はだてじゃないのね。すごい風だわ」
 ドラゴンの長、セルヴェス。人間の姿で人間並の力でドラゴンを束ねていた。バルクたちはその最期に立ち会った。
 「いっつー......お主、記憶を読んでおるのか?」
 「ええ。そして、あなたたちの記憶を利用できる。妖精主にも会っているわね」
 青年の姿が変わる。今度も青年の姿だが、だいぶ雰囲気は違う。妖精主は、元は人間だった。それを思わせるような事件に巻き込まれたことがある。
 「こんな姿だった?」
 「げっ」
 「へえ、男なんだ。知らなかった」
 まだ壁ぎわに座り込んでいた二人を冷気が襲う。
 「ま、まずい」
 アニムが手にしているカードに魔力を込める。暖かい風が二人を包む。
 「バルク、体、動くか?」
 「ああ、助かったぜ」
 バルクが立ち上がり彼女に向かっていった。
 「で、魔王に会っている」
 銀髪の少年の姿。アインマルト島に住む、少年の姿をした魔王。そしてこの世界の管理人。彼らはこの魔王にも関わってしまった。
 「でぃやっ!」
 彼女の姿が一瞬二つに裂けた。すぐに戻る。
 「ドラゴンの剣でも魔王は斬れない。残念ね」
 ドラゴンの魂は物質で、死す時に何かの形をなす。バルクが持つ剣はセルヴェスの魂が変えた姿だった。バルクはセルヴェスに気に入られ、その剣を手にする資格を持っている。
 「駄目だな、バルク。小生らに勝ち目がない」
 アニムがため息をつく。 


草うららか |MAIL

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