気まぐれ日記
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えー、父の仕事の都合上、車を選ぶことは出来ませんが父が車を買いました。社員が乗るよりは娘に乗せたいと願い、私が乗ることになります。が、私は怖くて嫌(オートマ車初めてだし)なので、母が乗ります。(この文だけ読むと良くわかりませんが、家庭の事情なんで適当に察してください)問題です。結局得をしたのは誰でしょう。 もう一つ、別車会社で営業やっているあの方にはとても申しづらいです。いつか自分で買うときには、ぜひよろしくお願いします。
ちなみに伯母から新車祝いにドーナツもらいました。(ミスターの)地域によって値段が違うのはなぜ?(札幌のは高い)
「兄様、大丈夫ですか?」 目覚めて間もない自分の兄を見つめる。 「フレクアか? なんでこんなところに……」 「よかった、兄様。よかった」 ぼんやりしていて何がなんだか飲み込めない兄の手をフレクアは握り締めた。 「やめろ、フレクア。痛いって」 「ごめんなさい。あ、ゼデュー」 今度は目が覚めたゼデューのもとに寄る。 「フレクアさん、すいません」 「良かった。ゼデューのおかげよ。ゼデューが教えてくれたから」 「僕もちゃんとした原因を掴みたかったので、罠に引っかかったんですけどね。問題の植物が近くにあってよかったです」 「ミランさんのおかげよ」 と、フレクアはミランの方を見た。 「良かったわねー。ほかの方々も大丈夫なようだし。あとは……」 「オーフを」 「役所だったわね」 「ええ」
そのまますぐ、役所に向かう。オーフ一人ならばミランの髪に絡まっているコケイ草で十分だった。 役所のオーフが眠っている部屋に駆け上がる。何事かと思い、町長も部屋に入った。 「町長さん、原因がわかりました」 「なんですって」 ミランが花をオーフに近づけた。彼はゆっくりと起き上がった。 「オーフ、大丈夫? 起きれる?」 「あ? フレクア? なんだ? 俺、どうしたんだ?」 彼女は一部始終を手短に話した。オーフはバツの悪そうな顔をしている。 「しかし、人間の世界の植物にやられるなんてな」 「そうね。ミランさん、その辺はどうなの?」 ミランは少し首をひねった。 「オーフは悪魔族なの」 「正確には、天使とのハーフになるんだけどな」 フレクアが、そうなの? というような顔をする。ミランは少し驚いたが、 「新発見だわ!」 と黄色い声を上げた。 「それにしても……」 事件は解決したが、犯人は捕まっていない。 「一体誰が、こんなことを?」
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