気まぐれ日記
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2006年01月24日(火) |
ガス湯沸かし器が壊れた! |
水をためるところがですね、穴あいてもれているんですよ。水が出ないことはないのですが、湯が使えないってところが(泣) 家風呂には入れません。(このクソ寒いのに!)
本日で、パソコンの職訓は終了。ためになったな……。って、それ生かして就職せねば!
今週の一言(一日遅れ):1ページ目から逮捕萌えしちゃったんですが、あの社長も逮捕されちゃったー……。
「こんな小さい女の子に、何すんだよ?」 ブロードは、にやりと笑う。 「ブロード、お前……」 残ったものは人間だ。 「人間のお前に何が出来る?」 「そりゃ、もちろん、なんだって出来るさ!」 アイナスターに指を突きつける。その指先が光り、文字のようなものを書きそれが光として残る。 「あんたを消す事だってな」 「まさか、人間が魔法を?」 「俺は、六百年以上も前に生まれた人間なんだよ。それも、魔法騎士団団長家って、仰々しい家の生まれでね。ま、俺が生まれた頃にはもう衰退して名前だけの家だったけど。でもな、魔法を維持していた家なんだ」 「だが、それだけでは……」 「俺ね、めちゃくちゃ変な魔力の持ち主だったんだよ。そのせいで、魔法を作ることができる。つまりだ、あんたを消す魔法だって出来るんだよ」 ただし、そのリスクは大きい。アイナスターほどの魔族を消滅させるのに、人間であるブロードの魔力をすべて使わなければならない。 「じゃあな」 魔法が発動する。光の文字が魔法となりアイナスターを包み込む。 「な、なんだ、これは……」 「いや、あんたが負の存在だって聞いたから、こっちも負で対抗したんだ。負と負を掛ければ正になるし」 ブロードにも良くわからなかったが、そうやれば彼は消えるのだと思いついた。数学の問題の答えだけわかって答えだけを書いて怒られたような感覚を思い出す。 「べらべらしゃべるからだよな。ざまーみろ」 ブロードは笑う。アイナスターは消えてしまった。 「べらべらしゃべっているのは、お前だ。ブロード。お前、人間の方が強いじゃないのか?」 「ああ、人間の時の俺は、いいかげんだって言われてたからな。でも……」 ブロードは、ばたっと倒れた。 「ま、マスター!」 イプルが現れる。 「今、マスターの時間を現在に戻します」
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