気まぐれ日記
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2006年01月04日(水) 続・おでんくん

 おでんくんのHPがあった。キャラ紹介で、「ジャガー ジャイアンのようなやつ」って、いいのかー!


 
 彼に魔族が封印されているのは理由がある。彼は外見上、エルフに見えるが、人間とエルフのハーフで本来ならば生まれてこないはずだった。しかし彼は生まれてきた。生まれてきたが人間にもエルフにも受け入れてもらえなかった。そして彼は死に掛けたのだが同じように死に掛けた魔族が融合してきたために彼は命拾いをした。それから魔王に拾われて妖精主に渡されアニムにお鉢を回された。
 「占ったのは一人だ」
 今夜は結局あの婦人一人しか占っていない。
 「じゃあ、そいつかもな」
 「待て、とりあえず落ち着け、スタウト」
 「いくらなんでも今夜はやらねえよ」
 「明日朝一でやられても困る。いいか、俺たちウォンテッダーは被害者が出てからじゃないと動けないんだ。確かに魔族は消しても罪にならないけど罪もない魔族を消してしまうに心痛まないのか? こういっちゃなんだけど賞金が掛けられる前に魔族を倒しても意味がない」
 「けっ、世の中腐ってやがる」
 「ああ、そうだよ」
 「でも、お前が言うこともわかっている。だから、被害者が出るまで待つ」
 「頼むから、いつもそうしてくれ」


草うららか |MAIL

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