気まぐれ日記
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今日は朝起きて、昨夜おばちゃんからもらった、かぼちゃのいとこ煮(白玉入り)を食べて、パソコンに向かいました。母のプリンタで印刷したら結構紙送りが悪くて……。今日一日で、紙の無駄遣いしてました。 裏が白いのは、落書き用にします。すんません。 でも、今日で25日に出す本を全部印刷しましたよ。
もう、今日それで一日つぶれたよ。(はあー)
「ねえー、良介。明日のクリスマスイブだけどさー」 綾名が話しかけてくる。しかし、良介は明日のことで頭がいっぱいだった。 「え、何?」 やっと綾名に気づいたのは声掛け二回目だった。 「もう、ちゃんと聞いててよ。明日ね、クリスマスプレゼント買いに行きたいんだけど、付き合ってくれる?」 この二人は、彼氏彼女の関係だが、クリスマスプレゼントを渡しあったりする関係ではなかった。ただ、食べ物の送り合いはお互い大歓迎なので、バレンタインとホワイトディーは欠かせない。クリスマスはその前後に都合つけていつもバイキング料理に行く。 「ごめん、明日は用事があって」 「そう」 綾名は酷く残念そうにそして、怒っているような顔をした。最近秀介に気をとられ、彼女を放っておいていたからだ。 「そうそう、ホテル・ベローネでクリスマスバイキングのチケット手に入れたんだ。二十五日までなんだけど行く」 「もちろん、行く」 食べ物は、人を幸せにする。良介は心からそう思った。
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