気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2005年09月28日(水) 昨日の……

 気にしないでくださいね。
 いや、ホント、どっちをやろうか考え中なんだけど。
 
 今日、古本屋で、立ち読みしていたらいい時間になっていた。で、最後に立ち寄った古本屋で「ちょっとだけ帰ってきた爆れつハンター」ああ、懐かしいな。これでも前、全巻集めたんだよなと思いつつ手に取った。
 「どうなってんだ?」
 まあ、みんなあんま変わらなかった、ということですね。(キャロ除く)

 本日は、気の向くまま、赴くままに書いてみようかと。


 「この刀は?」
 「ああ? 知らねえな?」
 ぼさぼさの髪を無造作に束ねた男は、店にあった一振りの刀を手に取った。店主の方は、眉をひそめている。
 「大丈夫か? おやじ?」
 「いや、こんな刀、ウチにはなかった」
 「じゃあ、もらっていいか?」
 「つーか、そんな見ず知らずの刀を差すのか?」
 「この間の戦でぼっきりやっちまったからな……」
 男はその刀を抜いた。白い刃だった……。
 
 バボンっ!

 「なっ!」
 「て、天!」
 そこには、もう男は存在しない。いや確かに男は存在している。が、少年だ。
 「な、なんじゃこりゃあ!」
 彼は、若返ってしまった。彼は周りから見れば六、七歳の子供になっていた。
 「天、こりゃあ、呪われたな」
 「な、誰に?」
 「その刀だ」
 「うっそーん……」


 えーと、この話。高校の時に書こうとした代物です。が、この子供になるという設定は当時(?)漫画やアニメで使われていたため、自主的に没になりました。
 ここでは主人公の名前が『天』となってますが、前は違う名前でした。(変な名前だったんで)あと、怪力なお友達と娼婦なお姉さんが仲間に加わりますが、この話をやるつもりはまったくないので、ご安心ください。


草うららか |MAIL

My追加