気まぐれ日記
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2005年05月14日(土) 夢占い

 どっかのホームページで無料占いがあるので、やっている。
 夢はつじつまが合わなく変なものでも、出てきたものによってその人の心理状態がわかるそう。昨夜は、『結婚式のお色直し。赤いドレスを注文。でも黒いドレスが! お好きな花を選んでください』ってな夢。(夢なんで良くわかりません)
 ちなみに、印象深いのは、『虎を散歩させていたおじさんが虎を逃がし、町中パニック』っていうようなものです。(夢なんで勝手に解釈した部分あり)


 フレクアたちは旅の途中、雨に降られた。珍しいことではない。しかし、その日は雷も鳴った。
 光ったかと思えば、酷い轟音、そして近くの木に落ちた。
 土砂降りで彼女らはずぶぬれだった。
 「あそこに雨宿りさせていただきましょう」
 ゼデューが指差したのは、古びた屋敷だった。
 
 「仕方がないですわね」
 フレクアは、呼び鈴を鳴らした。誰も出てこない。雨が降っているため聞こえないのだろうか、と思いドアを開けた。
 ぎぎいい……
 油の足りない音がした。鍵はかかっておらず、中も暗い。
 「なんか、気味悪りな」
 と、オーフ。彼はどういうわけか、この二人についてきている。二人もそれを気にしない。
 「そお?」
 「そうですか?」
 フレクアとゼデューはオーフを不思議そうに見る。彼は、なんだか釈然としなかったが中に入ることにした。
 「でも、なぜ暗いのかしら?」
 「それは急に降りだしたのですから、明かりをつけられなかったのでしょう」
 「そうよね」
 二人は、怖さを紛らわせるために言っているのではなく、本気でそう言っている。
 「じゃあ、明かりはわたしがつけます」
 フレクアがろうそくに火をつけて、それをカンテラに入れた。しんがりのオーフが完全に屋敷の中に入ると、
 バーン
 ドアは勢い良く閉じた。
 「やあね、オーフ。静かにしめなさいよ。よそ様の家なんだから」
 「い、いや今のは勝手に……」
 「フレクアさん、風ですよ」
 「あ、そうか。そうね。ごめんなさいね、オーフ」
 「いや、かまわねえけど……」
 オーフは思った。この屋敷には何か特別なものがいることを。しかし、この二人は絶対にそのことに気づかないだろうと言うことを。(続く)


草うららか |MAIL

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