気まぐれ日記
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どっかり雪降った。かなり水分の含んだ重い雪。 ところで、久しぶりにてっぺん来ました。でも、ここで愚痴りたくないです。むし返して、また腹が立つだけだから。 帰ったらプレゼントが届いていたんで暖和されたし。 何より、「ホームレス……!」(鋼10巻)に爆笑したらちょっとすっきりしました。(単純)
教員の記憶が消える。目の前には教室が広がった。 「もし、この中で高位魔女になることをやめたいと思った方がいたら、去りなさい」 教員はもう一度言った。数名が教室を出て行った。 「今年は優秀ね」 教員は、机に座る者たちを見回した。ほとんどがまだ座っている。 「今のを見て出て行かない人はあまりいないのに……」 彼女はおずおずと手を上げた。 「あの、先生」 「なんでしょう?」 「今の記憶は、全て本当なのですか?」 「ええ、もちろん。私が見たこと、です。ここに残った皆さんの中には現実として受け止めきれないこともあるでしょうが……。高位魔女になるのには覚悟が必要です。今のようなことが現実に起こることを忘れないでください。……では、今日はこれまでです。また明日」 教員が教室から出て行った。 短い時間と思いきや、もう昼を少しすんでいた。彼女はてっきり午後にかかると思い弁当を持参していた。母が作った物で大好きなイチゴのサンドウィッチだった。天気がよかった。彼女は公園でそれを広げることにした。 「講習ご苦労さん」 と、男の声だった。一緒に講習を受けていた人だ。彼女と同じくらいの年頃で、少年と言っていいかもしれない。彼女はぽかんとそれを見た。 「あんた、高位魔女になりたいのか?」 「うん。あなたもそうなんでしょ?」 「いや、俺は違う。俺は異世界に行きたいんだ。高位魔女は異世界に言った後でもやめることが出来るし」 「そうだけど……」 「まあ、お互いがんばろうや」 と、男は去っていった。 「そんな不純な理由でいいの?」 彼女はふと、異世界に行きたいという理由で高位魔女になるのではないかと思った。首を振って否定した。高位魔女になり、高給を得る。 どちらにしろ、不純だった。
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