気まぐれ日記
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2005年02月02日(水) ち、遅刻〜

 朝はいつものように出たはず。なのに、どこもかしこも渋滞。こんなにどこも混むのは珍しい。っていうか、しらない。
 明日はもっと早めに出よう。

 調査その一、迷子犬を探せ。

 洋はメモ帳に書かれた文字を読んだ。意外に父、拓馬の字はきれいで読みやすい。しかし、それを読んで理解するほうが難しい。まるで、暗号のようだった。
 『犬、キャバリア、男の子、4歳、36歳、おばか、かわいい……』
 「単語しかかかれていない」
 多分、キャバリアという犬種のオス犬で、四歳だが人間でいうと三十六歳くらいで、少し頭は悪いが非常にかわいい、という意味なのだろう。飼い主の自慢っぷりも含めてメモしているのだ。
 ともかく彼はまだ寒い中でこの犬を探すことになった。
 「でも、どこへ?」
 特徴、とにかく意地汚い。
 単語以外の文章はこれだけである。洋は唸っていた。が、持っている鞄から、『必要経費』と書かれた袋を取り出す。千円ちょっと入っていた。そして、近所の大型ホームセンターに入った。ペット用品売り場で、犬用のお菓子を少し買って出る。そして、飼い主の家に向かった。


草うららか |MAIL

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