気まぐれ日記
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2005年01月05日(水) ニンテンドウDS

 久しぶりにゲーム屋に行ったらモニターとしておいてあった。
 やった感想……「た、楽しいかも!」


 例の石のもとに四人は集まった。
 「では、よろしく頼むよアニム君」
 アニムは無言で言われた位置に立った。ブロードはアニムと向え合わせに立った。
 「直接アニムに魔力を送ることは出来ない。波長があわせづらいからね」
 「うむ」
 アニムは小石を作る。それをブロードが大きくした。
 「きゃっ、アレが来ちゃったよ!」
 それらは彼らに危害を与えようとしないが、囲むようにして彼らに近づいてくる。
 「アプリさん、何とか頼む」
 「えー! いやよ、あんなの斬るの!」
 「だから、風圧でなんとか」
 「ううっ、このまま来られてもいやだしね」
 アプリは剣を抜いたのを見て、ブロードはまた小石を大きくする作業に入った。
 彼女は無我夢中で剣を振るっている。が、徐々に増えていくようだった。
 「どうなってるの?」
 「もうすこしだから、アプリちゃんがんばってくれ」
 と、フェール。彼はその石が大きくなるのをじっと待っていた。
 「よし、いいぞ。これで」
 フェールは、ストップをかけたそして、何かを貼り付けてそれは完了した。アレらは崩れて、土に消えていった。

 「やれやれ、一件落着だのう」
 アニムはため息をついた。
 「疲れた……」
 アプリはへたりと地面に座り込んだ」
 「でも、これでアレに悩ませることはないね。ここ、もしかして墓地だったの?」
 「と、いうか。一まとめに遺体を焼いた場所でね。だから封じなければあんなのがわんさか出るようになるんだ。今度はきつく封じたからちょっとやそっとじゃ解けないよ」
 「そうか、よかった。なあ、アニム。あんたも帰らないとな」
 「え?」
 ブロードが急に振ってきたのでアニムは驚いた。
 「あんたから、この世界のにおいがしないんだ。だから、違う世界から来たんだろ? それも一種の呪なんだよ。俺が解いてやるから帰りな」
 アプリはそれを聞いて淋しそうに言う。
 「元気でね、アニム君。こんな騒動に巻き込んじゃってごめんね」
 「さあ、解くよ」
 ブロードはちょっと何かをつぶやいた。アニムは何か、突き落とされるような感じがした。

  アニムの章 了


 眼を覚ました。と言う方が正しいかもしれない。
 「ここは……」
 部屋だった。円柱状の部屋。ただし扉はない。まだ、眠っているような気もするが、彼は立ち上がった。
 「戻ってこれた?」
 アニムはぼうっと突っ立っていた。周りがよく見えない。
 「アニム、眼が覚めた? どうやら、過去に行くとか未来に行くとかじゃなくて、夢を見せられていたのかもしれないわ」
 と、ルイはアニムを見て言った。
 「ルイ? それ……」
 ルイは背が血まみれになったオーフの頭を膝に乗せていた。
 「確か、悪魔だったかのう」
 「うん。精神が時間を越える。だけどダメージは身体にも受ける。何が命の保証よ……」
 ルイは文句をぶつぶつと言う。
 「あと、眼が覚めていないのは、あのブロードだけよ」


草うららか |MAIL

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