気まぐれ日記
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| 2005年01月04日(火) |
やたらインクは食うは厚いは |
おととし六月から去年五月までを印刷。これを分別して要らないところを削る予定。でも、それがまたかなりの量なのです。月約三十二枚くらい。……大したことないか。
アニムは不安そうな顔(表情はよく見えないが)でフェールを見た。 「まさか、この坊主、エルフなのか? こりゃ、驚かしてすまなかった。何も命まではとらないよ」 それを聞いて少しは安心できた。ブロードたちもほっとしているようだ。 「エルフに協力して欲しいのは、精神の物質化だ」 「なんだ、それか」 アニムはいつものようにカードを作り出した。 「うん、それだ。だが、私が必要なのはカードではなく石そのものなんだ」 フェールはジョウロフェンツァまで行くことになった。つまり、石を元通りにするために。そして、その道はアニムにとって辛いものとなった。 「エルフなのにカードしか物質化していなかったとは……」 「すまん。小生はこれしかやったことがなくて」 アニムがジョウロフェンツァまで着くまでに出来たのは小石程度のものだけだった。もちろん、小さい。 「ああ、もう、どうしよう……」 「子供ではやはりダメなのかもしれないなあ」 フェールも少し諦めている。 「魔力が足りないってことかな。俺が手伝うよ」 ブロードが言う。 「あんなきりがないのを相手にするのも嫌だし、これからエルフを探すのも大変だし。ここはアニムに任せるしかない」 「しかし、どうやって?」 「うん。アニムはいつもどおりやってくれていい。後は俺が何とかしてみるよ」 アニムは、どうも不安だった。しかし、ここはやらなければ自分はここにいつまでも留まっているような気がした。
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