気まぐれ日記
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ケーキが焼ける。昨日の「はなまる」にてやっていたらしい。が、印刷したら、用紙がずれてるし……。やり直し。
夜道を二人はならんで歩いた。月は出ていない。頼りのランプも頼りなさげな光で足元を照らしている。 「たまに強盗がでるのですって。幸いお会いしたことはありませんけど」 「それは、運がいい。会わないほうがいいな」 「そうね。それにわたくしから盗る物などないですわ」 その夜は、静かで何事もなくマルアニアの屋敷に変えることが出来た。かなり大きな屋敷だが、明かりは消え入りそうな光がぽつんと一箇所だけあるだけだった。 「お父様、まだ起きていらっしゃるのね。さきに寝ていらしてもよかったのに」 マルアニアは急ぎ足で屋敷に入った。 中は真っ暗でやはりランプが必要だった。 「帰ったのか? マルアニア」 「ええ、お父様。今、帰りました」 「そちらのお嬢さんは?」 「わたくしが雇いました護衛です。ヘネシーというんですよ」 「そうか。娘を守っていただいてありがとう。大したもてなしはできませんが、よろしくお願いします」 「お父様、今日はもう遅いですわ。明日、朝にゆっくり話しましょう。ヘネシー、こちらへ。お父様、お休みなさいませ」 マルアニアは自分の隣の部屋をヘネシーの部屋とした。 「護衛ですもの。近くにいらっしゃらないと不便ですわ」 使っていない部屋の割りに掃除されている部屋だった。ベッドもいつでも寝れるように整えている。 「亡くなった母の部屋ですわ。今ではいつなんどきでも使えるようにしている部屋なんです。だから、遠慮なく使ってください」 ヘネシーは、ありがたく使わせてもらうことにした。
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