気まぐれ日記
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バニーさんでしゅう……。堀井氏の野望がここでも! 踊り子の服だけでは終わらないですね、やっぱり。天使のレオタードもあるのかなあ。
「このまま、逃げようかとも思っているんだが……」 アニムは突然言い出した。 「山歩きをしたら、腹が減った。故に、仕事はココまでだ」 バルクは気配を感じて、首を振った。 「そういうわけにもいかねえだろ、アニム」 眼で合図する。それに気づかないアニムではない。だから、木々に隠れる気配を感じた。つけられている。 「真面目だなあ……」 「お前よりは不真面目なつもりだが……」 アニムは鞄から果物を取り出してそれを食べた。おなかが空いたの本当らしい。 それから一時間ほど歩き、ようやくドラゴンが住むというほら穴が見えた。あいかわらず、ついてきている。 「いよいよだぜ、アニム」 「話だけで終わればいいな」 ほら穴を見ると、扉になっていた。 「?」 「なんだ、こりゃ?」 頑丈そうな木製の扉だった。人間サイズである。 「とりあえず、ノックしてみるか」 どん、どん、どん。三回ノック。はーい、という声が聞こえた。 「どうぞ、お二人さん」 アニムは扉を開けると、ほら穴とは思えないようなものが広がっていた。はっきり言えば、部屋の中だった。 「これは、いい住まいだな」 「ありがとう」 ロッキングチェアに座っていたのは初老の女性だった。 「あなたが、この山のドラゴン?」 「そうよ」 声も年相応の声だった。
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