気まぐれ日記
DiaryINDEX|past|will
あ・・・飽きた。こればっかりはどうしょうもない。がんばりますんでよろしく。(何が)
うとうとと居眠りして、数時間後揺さぶられて起こされた。 「ゼデュー?」 今よりふけているが、間違いなくあのゼデューだった。 「どうしたんですか? フレクア。珍しく居眠りしちゃって」 「?」 「疲れているんですかね。まあ、主婦の仕事には休みがないと言いますからね。明日、一日休んではどうですか。明日の一日はなんとか僕が家事をやりますから」 ありがたい話だが、何のことかさっぱり分からない。 「遠慮はいりませんよ。僕たちは夫婦ですから」 「ふうふ?」 フレクアは、やっと自分が未来に来たことに気づいた。ましてや、このゼデューと夫婦であるなんて……彼女はめまいを感じた。 「ゼデュー……私たちはいつ夫婦になったのかしら……」 「先月挙式をあげたでしょ? フレクア、あなたは気張りすぎたのかもしれませんね。妻の疲れを気づかない僕はなんて罪深いんだ。ともかく明日一日はゆっくり過ごしてください」 ゼデューだ。間違いなく。 彼女はなんだか絶望のふちにいるようだった。それにしても、何故ゼデューと結婚なんかしたのだろう自分は……。ここは未来だが、別の世界の未来であればいいと思った。 「とにかく、夕飯の用意するね」 仕込んでいたスープ。後は焼くだけで出来上がるソテー。少し温めるだけで焼き立て風味が味わえるパン。底に少し残っているワイン。全部彼女が用意したものだった。無意識にやっていたが信じられなかった。 と、いうことは。成長後の自分に自分が乗り移ったようだ。これも、時間障害なのだと納得するしかなかった。
|