気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年10月24日(日) さみー……

 今朝(五時前)の気温、二度。にど?
 寒くて中番が来るまで締め切ってました。昼ごろは陽気がさしてました。

 こうして部屋はカーテンで仕切られた。三つ並んだベッドを二つ目からカーテンをかけた。
 「さ、ルイはこっち」
 二つベッドがあるほうをアニムは指した。
 「あれ?」
 「何か?」
 「……」
 アニムが一緒についてきて二つベッドがある方にいる。
 「ルイも旅をしていたら大変だろう。ましてや女の子なら、いろいろいるものがあるだろうに……。バルクはその辺のことを理解しとらんから困る」
 「はあ……。あの、アニム? もしかして」
 「なんだ? さっきから」
 「もしかして、女の子?」
 「……」
 アニムがぽかんとしている。その表情はフードに隠れているが、手に取るように分かる。
 「あの、見た目変わらなかったから、気づかなかった」
 「ルイの世界の小生は、男だというのか?」
 「そう。だって肌だって浅黒いし、姿格好も同じだから」
 バルクが、カーテン越しで爆笑している。
 「では、バルクは?」
 「バルクは同じ」
 「そうか……それはよかった」
 よかったとはどういう意味だ、とバルクが聞いてきたが無視。妙な空気が流れた。しばらく沈黙。
 「エルフには、間違いないのよね?」
 「そうだが……。エルフの男は少ないのではないのか? よく旅などしておるな」
 「うん。あなたもね」
 「エルフの女など珍しくない」
 「でも、その肌は?」
 「山岳に住むエルフは皆こんな色をしているのだ。……ともかく、違和感があるのだろうが我慢してくれ」
 「そんなの、気にしない気にしない。この世界のアニムもバルクも好きになれそうよ」


草うららか |MAIL

My追加