気まぐれ日記
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お祭りなどでよく見られる、アレです。実は、簡単に出来ることが発覚。ただ、ホットケーキミックスをとろく溶いてつけるだけじゃ、生地はつかないのです。小麦粉をまぶしてから生地をつけることで、きれいに仕上がります。
王族の誘拐は、終身刑。 多分、べグゼッドと間違って誘拐された。もしかして、誰でも良かったのかもしれない……。 幸い、ここは暖かい。やわらかいのでベッドの上なのかもしれない。場所は目隠しされているから良く分からない。ただ、近くで話し声がぼそぼそと聞こえるだけだった。 「明日は……」 「だから…………だろ?」 聞かなくたって分かる内容だ。これからの手配と身代金の額。考え付くのはそのくらいなのかとも思いたい。 しかし、さっきのあの宙に浮く感じはなんだったのだろうか? 嫌な予感ばかりする。さっきから嫌なものの感じがしてならない。
「魔族だな」 べグゼッドがつぶやいた。 夜中、グオンはべグゼッドとカシスをたたき起こした。イーリスがいないことを告げると二人は眠気も不満もすっ飛んでしまった。 「消え方といい、それしか考えつかんが。なんであの者を」 「間違えたんだろ?」 カシスはあくびをかみ殺して言った。 「ともかく、助けないと。その内要求が来るだろ」 「そうだな、お前の子孫だしな」 「子孫?」 「グオンには言ってなかったね。千年後から来た俺の子孫なんだってさ」 「まあ、本気で信じる奴もいねえけど……」 カシスはまたあくびをかみ殺す。 「でも、嘘とも限らない。イーリスには悪いけど一晩我慢してもらおう。要求が来ない時は探し出さなきゃならないけど、ね。それに俺、今夜は貧血だから」 「オフィーリス嬢が来たのか?」 「うん、後でグオンのところによるって……。じゃ、お休み」
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