気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年09月27日(月) サモンナイト

 人気のあるゲームなのですが、やってないので最近中古屋にて購入してやってます。面白いですね……つーか、キャラが可愛すぎ! ハヤトがキノに見えてしょうがないんですが、どうしようもないですね。(苦笑)

 魔王が消えて、同時に四人もその場から消えた。気づいたのは、殺風景な部屋だった。
 「別の空間みたいだな」
 何もない、円柱の部屋で天井はひどく高いため見えない。ドアが彼らを囲うように並んでいる。寒くもなく暑くもない、ただ、不気味な部屋だった。
 「この扉に入ることで、時間の障害が受けられます。危険はないと思いますが……命の保証はちょっと無理かも」
 と、カルストラの声が聞こえる。
 「な、なんだとお〜」
 「それと、彼らも時間障害を受けてくれる方々です」
 その場が急ににぎやかになった。
 「わあ、久しぶり。フレクア」
 「ルイお姉ちゃんだー! 叔父様、久しぶりです」
 フレクアがそこに現れた。それと、男が二人ついてくる。
 「リュレイミアちゃーん」
 「きゃあああっ!」
 ルイに抱きついてきたオーフはフレクアの剣によって撃沈する。
 「あ、ありがと。フレクアちゃん」
 「この悪魔、ずっとお姉ちゃんを探していたの」
 「ふうん。見たことはあるけど……忘れたわ」
 とたん、オーフは復活してルイの両手を握った。
 「いいんだよ、リュレイミアちゃん。だって、ちゃんと自己紹介してないもの」
 「あ、そう……。で、あなたは?」
 「俺、オーフ。リュレイミアちゃんと……あの、その」
 「わるいけど、私。あなたと馴れ合うつもりないのよね」
 オーフの手を振り解いて、ルイはもう一人の男の方を見た。バルクと挨拶を交わしている。
 「ゼデュー、こちらが私の叔父です」
 「あ、フレクアさんにはお世話になっています」
 ゼデューは丁寧にお辞儀をする。
 「あ、これは丁寧に……って、フレクア、お前が世話になってんじゃねーのか?」
 「いいえ、私が世話しているようなものですわ」
 「そーかあ?」
 バルクは半信半疑のようである。そして、さらにその場はにぎやかになった。
 「まさか、こんなことになるとは……。なんだ、お前たちもか」
 「げ、色ボケ中年」
 「出た、万年ナンパ男」
 ブロードとフレクアが同時に言った。グオンはそれらを無視し、ルイとフレクアに向かって挨拶する。
 「お久しぶりですね、フレクア王女」
 「ひいっ、え、と。グ、グオンもお元気そうで……」
 「それから、リュレイミア嬢。お変わりありませんね」
 「まあね」
 フレクアが引きつっているのに対して、ルイは軽く返してさっさと隣にいるのイーリスとヘネシーに挨拶する。
 「あなたたちも、時間の傷害を受けるの?」
 「……面白そうだから」
 イーリスがぽつりと言う。
 「だそうだ。私も興味がある」
 「お姉さま、お久しぶりです」
 フレクアに気づいたヘネシーが少し微笑む。
 「フレクアか、元気だったか?」
 「ええ」
 「楽しくやっているようだな」
 「うん」 
 フレクアとヘネシーが話しているのを見て、ルイは少しうらやましく思った。
 カルストラの声がする。それぞれ、好きな扉に入り、障害を受けてください、と。
 「それから、ブロードさん、ティママンから伝言です」
 「なんだあいつ、もう出てきたのか? なんだよ」
 「さまーみろ!って」
 ブロードは、今度はもっと頑丈な空間を作って閉じ込めようと思った。


草うららか |MAIL

My追加