気まぐれ日記
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2004年09月25日(土) 今日も元気に行ってみよう

 メールチェックしたら怪しげなダイレクトメールなんで、削除削除。あなた様のプロフィールがヒットしましたって何さ?(笑)
 ウォンテッダーは、これからですよ。

 宿屋で一息ついて三人は、ぼんやりとした。
 「酷い奴らばかりだったな」
 「あの分だと、魔族は逃げる。だから、誰も賞金など手にできんだろ」
 「そうね。欲張りすぎなのよ、あの人たちは」
 ルイも疲れた声で言った。
 「あーあ、腹減った。ここの食堂でもいいから何か食おう」
 「そうね。まだやってるし」
 この宿の食堂は地下にある。あまりうるさくなると泊り客が眠れないと訴えるので、地下に食堂を置くか、一階に置き朝のみ営業しているかであるが、多くのウォンテッダーたちは安さを求めているのでそうした配慮のある
宿には泊まることはない。
 しかし、泊まれる宿がここしかないというならば、話は別である。
 「珍しくはねえが……」
 「地下を掘るにはそれだけ金をかけたことになる。それだけ料金がかかるものだが……」
 この宿の料金は普通だった。そして、この町で唯一の宿屋である。
 適当なものを注文して、料理が来るのを待つ。
 「これから、どこに行こうか?」
 アニムが聞いた。いつものことながら、この三人の行き先はまだ決まってない。たまたまこの町に行き着いたのである。
 「そうね、ケーキのおいしいとこ」
 「酒のうまいとこだ」
 「おぬしらは慰安旅行でもしとるのか? それに、懐も考えることだ。非常に淋しいのだ」
 「……マジで?」
 「本当だ」
 「じゃあ、お仕事を一番に考えなきゃいけないのね」
 「その通り」
 「やっぱり金二百枚……」
 「どうせ奴は逃げておると思うし」
 「やっちゃいましょ!」
 こうして、料理が来る前に三人のやることが決まった。


草うららか |MAIL

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