気まぐれ日記
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最盛期よりはだいぶおさまったけど、今年は暑すぎです。北海道は。(そりゃまあ、本州に比べればぬるいのでしょうが……)ただ、夜は寒いくらいなんですけどね。(でも、夜でも暑いときがあった)
この間来て、すぐにやめたバイトがいた。なんでも、身体の不調が理由だったらしい。 まあ、こっちとしてはどうでもいい話だ。ただ、 「いい奴だったんだよなー」 誰かがつぶやいた。 そう、いい奴だった。 なんでもそつなくこなしたし(バイト暦は長いと本人も言っていた)、人当たりも悪くはない。何より、このご時世に差し入れをするところが良かった。もちろん、高価なものではない。量も少しだが、その心遣いはなかなかできない。今どき、珍しい人だと思った。 そのバイトと話したのは数回だけだった。確か、どの辺に住んでいるかと聞いて、案外近所に住んでいたという話からだった。 「おい、お前、一人暮らしか?」 「一応は」 「へえ。一応ねえ」 と、言うことは彼女でもいるのだろうと勝手に思った。ぼんやりとしているようで隅には置けない。 俺は、押しかけてやろうと思った。本当に不調であれば見舞いに来たで住む。うちからは一駅手前で降りればいい。仕事後の計画が出来て、俺は、なんだか新鮮な気持ちでその日の仕事をこなした。
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