気まぐれ日記
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参加したことはなし。札幌の夏の風物詩。 この時期、地下鉄乗ると、派手な衣装を来た参加グループがわんさか乗ってます。路上は人であふれてます。毎年、拡大しているような感じがします。 かんじ、といえば新聞で読んで、「糞」とか「姦」とか「癌」とか「嘘」とか人名に使えるようになったとか……(つけられたら子供かわいそうだ)。でも、「撫(子)」とか「琥珀」って今まで使えなかったのは意外だった。
「そういうわけで、セルヴェス、ヴィニー行ってこい」 ルヴィアは頑として動かなかった。仕方なく、彼とヴィニーは、犯人のいる山へ向かう。 「寒い……」 夏が近いと言うのに、その山は雪が降りそうな寒さだった。 「フローズンドラゴンが住んでいるからだ。それなりに寒い」 「かなり寒いよ!」 平気な顔をしている彼をヴィニーは恨めしそうな顔で見る。実際、フローズンドラゴンの側には霜が降りるくらい周りが冷える。それが山全体となると、そのドラゴンはかなりの力の持ち主だという。 「でさあ、どこにいんの? 犯人」 「さあ、こう暗いと無理だな」 「……セルヴェス、本当にドラゴン? 何かこう、のんきだよ」 「すまん。しかし、音は聞こえる。少し黙ってくれ」 ヴィニーは、黙った。彼が耳を澄ましている。 「声……人間の声がする。近い」 「なんでわかるの?」 「風が乗せてくるんだ」 「ふーん?」 ヴィニーには良く分からなかったが、そっと彼が指す方向へ向かった。森の中に開けた場所があり、そこで焚き火を囲う男が二人いた。 「アニキ、この山めっちゃ寒いっす!」 「我慢しろ。ここにゃ、ドラゴンがいるんでい。あんまり人が近づかねえからちょうどいいんでい」 「でもよ、ここで夜を明かしたら凍死するっす」 「ばかやろー! こんなダイア目の前にして死ぬ奴がどこにいるんでい!」 どうやら、犯人に間違いなさそうだ。ヴィニーは思った。 「セルヴェス、さっさと取り替えそうよ」 ヴィニーが小声で言う。 「どうやって取り返す?」 「どうやってって……セルヴェス、なんか方法ないの?」 「まあ、見てろ。多分、奴が来る」 彼は、にんまりと笑った。
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