気まぐれ日記
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2004年05月31日(月) ダイエット

 は、明日からであって今日ではない。次の日もそのまた次の日も。
 昨日のあるあるで、にがりのダイエット法を発見。マグネシウムの吸収阻害作用でやせるとのこと。それで栄養失調にならないのかと思うけど、まあ試してみる価値大。

 宝石職人は人間についての話しをする。要するに、人間とは良い人もいれば悪い人もいると言った話だった。それは彼も知っていることなのだが、よく聞いおいた。彼が思っている以上に人間とは複雑な生物だったからだ。更にこの話がすべてでないと老人は付け加えた。
 「それは、王都で換金するといい」
 もらったダイアを指して言う。
 「これは、人間にとって高価なものなのだろ? もらっていいのか?」
 「かまわん。こんな小さな村じゃ、買い手がおらんし、こうしてまた新しい原石を手に入れたのだ」
 彼は、原石を二個置いた。そして、加工したダイアと一つ分の原石の金をもらった。
 「できれば、ドラゴンの姿も見たかったが」
 「ここに帰ってきた時にでも」
 「そういえば、お前さんの名前は?」 
 彼が口を開こうとした時、少女が入ってきた。
 「おじいちゃん……あ、お客さん?」
 「孫だ」
 人間の家族構成で、この老人の子供の子供。彼はすぐに理解をする。
 「こんにちは」
 人間の挨拶、昼ころにする挨拶をすると、少女からも返ってきた。
 「こんにちは。お客さんじゃ、邪魔かな」
 「もう、出るから大丈夫」
 少女は老人の顔をちらっと見た。老人がうなずいている。
 「世話になった。ありがとう」
 「ああ、お前さんが帰ってくるまで生きていればいいな」
 彼はドアに向かって歩いた。老人が、もう一度名前を尋ねた。
 彼は、ドアの前で足を止めた。
 「セルヴェス」
 「そうか、また会えるといいな、セルヴェス」
  


草うららか |MAIL

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