気まぐれ日記
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| 2004年05月12日(水) |
あったま来たやら悲しいやら |
何度も今の仕事やめようと思ったけど、今日も思いました。 CMに「上司に恵まれなかったら」「部下に恵まれなかったら」「派閥戦争に巻き込まれたら」などなどありますが、あれを見ると、どこ行ってもそんなの変わらないって思う。本当にアットホーム的な会社なんかあればいいなあって思うよ。そんな、会社ない? スタッ○サー○ス?
気づくと、日は傾きかけていた。 「さすがに、もう駄目……」 治癒魔法は疲れる。魔力の消費も激しい。それを連続で何度も行ったため、彼は地面に突っ伏した。 「ありがとう。妹も、どうやらすっかり回復したようだ」 「大丈夫?」 男の妖精に似た女の妖精が現れた。それが柄に宿った妹の姿らしい。 「腹すいた。そーいや弁当もらったっけ」 どうぞ、遠慮なくと妖精が言ったので、ブロードは荷物から女将にもらった弁当を広げた。 「本当に助けてくれるなんて思わなかった。兄さん、お礼しなくちゃ」 「そうだな。人間、私たちを使え。魔力のあるお前ならば、扱うのも易いはずだ」 「俺が使うには長すぎるよ」 食べながら、彼は言った。 「それよりも……」 「他の子たちみたいに売っちゃうの?」 「なんだと。私たちを売るというのか?」 「いや、使わせていただきます」 「なら、いい。では……」 刃の部分だけが変化して、刃は縮まってショートソードとなった。 「これくらいでいいか?」 「うん、鞘もあるといいんだけど……」 「ええ、ちゃんと用意するわ」 ショートソードに合わせた鞘が剣の隣に現れる。 「うん、いい感じ」 腰の後ろにベルトで鞘を固定する。意外にしっくりくるので彼は満足した。ただし、使いどころは彼にはないかもしれない。 「ブロードさん」 女の妖精が声がける。 「お兄さん、助けられるといいですね」 「うん」
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