気まぐれ日記
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お誕生日。また一つ歳を食いました。ばくり。 しかも、恐れ多くもお釈迦様と同じ誕生日です。無宗教なのに。 毎年いつも、思いますが自分このままで良いのかと思います。でも、結局変わらずに一年を過ごしてしまうんです。 シルアの目に、中年の男が目に入った。 「お父さん!」 「シルア……どうしてこんなところに!」 「お父さんが、天井に上がっていうから……」 「おい、そこ、何をしている!」 「来ないで!」 シルアがサンダーを放った。また能力が変わったらしい。鬼はその場に倒れる。 「さ、もう行こう」 ダノが扉に向かった。 「このままにしておくの、お兄ちゃん」 「……どうやっても、まだ俺たちには何も出来ない気がする」 「……」 シルアの父を連れ、再び三階の世界に戻った。 「お父さん、お母さん。私、ダノさんたちと一緒に行きたい」 「シルア……あなたにはこの世界はつまらないの?」 「違うの……。思ったの。決してこの世界が嫌いじゃない、でもあの世界が隣り合わせにあるのが怖いし、いつかみんなあの世界に連れて行かれるんじゃないかって……私は、あの世界を何とかしたいの。 ダノさんと行けば、何か、分かるんじゃないかって、何か方法があるんじゃないかって思ったの」 「シルア、いつでも、帰っておいでね。私たちはいつでもお前をまっているからね」 「ありがとう、お母さん」 「身体に、気をつけろよ」 「うん、お父さん」 しばらくして、彼らは三階の世界を後にした。
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