気まぐれ日記
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| 2004年03月23日(火) |
後半部分は飽きていた |
読み返すと、なんだこれって感じ。それでもサ・ガの一階部分が終わったので、ちょっとの間、別なことします。
キャラ日記(本来このためにこの日記書いてたんだよ)の長編を。
まだ話し決まってないから、どうなるか分かりません。(いつものことながら自分の作品に無責任)
風が吹く。長い赤い髪が顔を覆う。即位まで切るなと言われたので、もうしばらくこのままだと思うと、うっとうしい。それでも、まだ気分はいい。久しぶりに城を抜け出し、こうやって町を歩いているのだから。 「これ、もらうよ」 銅貨を渡して菓子を取る。露店の商人は、どうも、と言って次の客の相手をする。中央広場のベンチで買った菓子を食べる。買い食いはみっともないがうまい。菓子を食べている時は気づかなかったが、中央広場には、人だかりが出来ていた。 「城からの依頼書だ」 「珍しい」 ざわめきを聞き取るとこのような内容だった。確かに珍しい。しかも自分には一切そんな知らせはきてない。 その、依頼書を見ようと人だかりの中に入っていった。 『怪盗・シルバーの身柄の拘束、引渡しを依頼する。詳しくは王国警備隊まで』 「……なんだこれは」 急いで、城に戻った。グオンの部屋のドアを開ける。ノックなし。 「ああ、帰ったか」 「グオン……、あれは一体なんなんだ?」 「そのまんまだ。怪盗シルバーの身柄拘束と引渡しの依頼」 「なんでまた? 第一シルバーは三十年前から現れてないんだろ?」 「さあてな。孫でも子でもいるのでは」 「なんで、城で、そんな依頼するんだ?」 「それは、直接陛下に聞くことだ。その代わり遊びに行っていたことがばれる」 そういえば最初に、帰ったのか、なんて言ってたな……。 「グオン……俺が、外に出ていったっていつ分かった?」 「今、自分で言った」 しまった。はったりかまされた。自分で墓穴を掘った。 「残念だな、べグゼッド」 「……いい、直接親父に聞く」 「ほう、そんなに知りたいのか?」 「ああ、だって、こんな面白そうな依頼、なんで出したか気になる」 グオンは少し笑ったようだが、すぐに呆れ顔になった。反応はあいまいだが、止めはしないので、部屋を出て行った。
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