気まぐれ日記
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| 2004年03月22日(月) |
映画を久しぶりに見た。 |
ちまたで騒いでいる「イノセンス」を。たぶん、物語の半分は理解できた、と思う。ただただバセットハウンド、めちゃかわいいって思ってました。しぐさが細かいのよ。うちのわんこも耳長だから耳を上げてあげるんだよ。ごはんとかくっついちゃうから。 いつものことだが映画の予告だけで腹いっぱいになる。爆笑ものは忍者ハットリ君。やはり、あのほっぺの渦巻きは欠かせないのか。 昨日の、最後の部分。「あっけに取られた……あっけに取られた」なんじゃこりゃ? 直しました。(笑)
英雄の像の装具がすべてそろった。またその場にいた老人がうれしそうにしている。 「さあ、これで封印が解ける」 英雄の像が動いた。像が立っていたところがくぼみになっていて、そこに黒い球がある。 「黒のクリスタル……ね」 タジュトが拾い上げようとした瞬間、それは黒く光り、光は老人へ向かった。老人の身体は大きく変化する。 「よくぞ、このわしを起こしてくれたな、人間!」 黒光りする甲羅を持つ、巨大な亀……。 「わしは、玄武。クリスタルを求めるものよ、われを倒すが良い」 「玄武、古代の北方を守るといわれる神よ……でも、何故」 と、シルア。 「考えてる場合じゃない。いくわよ」 タジュトがデリンジャーを放った。が、甲羅は硬く、ダメージがない。ダノの剣も効果は薄い。 「どうしよう、お兄ちゃん」 「ああ、このままだと、町が……」 「ブリザドの本よ」 「あ、さっき、買ったわよね」 タジュトが荷物から本を取り出した。しかし、玄武が起こした地震で取り落とす。 「タジュトさん!」 シルアが本と取ろうとするが、地割の中に消えていった。 「うそ……」 「来るぞ!」 ダノが玄武の攻撃から二人をかばう。 「ごめんなさい」 「いいってことよ」 「お兄ちゃん、もう……」 「ああ、俺はそろそろ駄目だ」 ダノの脇腹からかなりの血が流れていた。 「私、がんばる……」 「え、シルア……」 「我が手に、冷酷なる精霊よ!」 シルアが吹雪を起こす。玄武にまとわりつき……玄武が一瞬で凍りついた。静けさが続く。凍っていた玄武が消えていった。 そして、黒いクリスタルだけが、そこに転がっていた。
「やるぜ」 「うん」 塔の町は、今緊張の中にある。誰もが静かに見守っていた。男たちの叫びやら、女の悲しい声がしない日は、この十年なかったことだった。 ダノは、黒クリスタルを塔の扉で掲げた。 扉が光ったと同時に雷のような轟音がなった。皆が目をつぶった。再び、静けさが戻ると皆、恐る恐る目を開ける。 塔の扉は、開いていた。 「うあわうぉー! いやったぜー」 町に歓声が沸き起こった。 「おい、兄ちゃん、記念すべき第一歩だ!」 「おう、行ってくるぜ」 「じゃ、みんな、元気でね」 「さよなら、皆さん」 三人は塔へと入っていった。
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