気まぐれ日記
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2004年03月02日(火) 先週の鋼

 今日ビデオで見た。めちゃくちゃ気になる展開! 初めてアニメ面白いと思った。(ストーリーで)今までのアレはなんだったんだといいたいくらい。でも、この展開だと師匠でてくるのかな……。

 たとえ、世界が破れたからといってスノムウェインが弱くなったというわけではない。いくらティママンが手にしているからといっても人間が打った剣では傷はつかず、アニムの魔術もあまり効果はない。
 「くそっ、駄目だ」
 ティママンの剣を借りたバルクも息を切らす。
 「無駄だ。自分の身は切れんと念じている」
 「なるほどね」
 ブロードはバルクに耳打ちした。
 「そんなこと、できるのか?」
 「さあな。でも何でも切れるんだろ」
 「……やってみようじゃねえか。アニム、ちょっとでいい。足止め頼む。まじめにやれ!」
 「わかった。でも、小生はまじめだ」
 「ああ、そうだよな。全身全霊をかけて足止めしろ」
 アニムはすでに集中してカードを形成する。光が形になりそのカードを手にしてスノムウェインに投げつけた。投げつけてアニムは膝をついた。方で息をしている。
 少しだがスノムウェインの動きが止まる。それをバルクが見逃すはずなく、一気に切りつけた。しかし、スノムウェインは傷一つない。剣が通り過ぎただけだった。
 「無駄だ」
 「そうか?」
 うまくいっていればの話だが。ブロードはスノムウェインの傍によった。
 「私に触れるとお前の魔力はすべて私のものになる」
 「だけど、それが壊れれば、どうだろう?」
 「……」
 「なんでも斬れるティママンの剣、それであんたの魔力を吸収するという身体を斬ったんだ。おっさんの思い込みが弱けりゃ、失敗になるが……」
 「少しでも疑いがあれば、できないはずだ」
 「……あんたはどっちにしろ許さない」
 ブロードはスノムウェインを掴んだ。曇った空の下に断末魔が響いた。


草うららか |MAIL

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