気まぐれ日記
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2004年02月20日(金) ライトジーンの遺産

 えーと、本のタイトルです。まだ序盤しか読んでないですが、超能力者の癖に蟻と格闘しているのが笑えます。
 日記のデザインを変えようかとしましたが、結局今のままでいいやと思い、変えないことにしました。慣れちゃったしね。
 
 この街はまだスノムウェインの支配下になっている。そのためアニム、ルイは宿から出ない。
 「もう出るか? この街」
 「そうね、もういいわ」
 「しかし、どこへ行く? スノムウェインはこの街を支配しているから、ここに戻ると思うが……」
 「お前たちは動けないだろう。ここにいるよりは、近くの町にいた方がいいと思うんだが」
 「うーん……」
 アニムが周辺の地図を持ち出した。この大きな都の周りには小さい町や村はいくつもある。
 「ここが、小生とルイが飛ばされた町だ」
 都に近い一つの町を指した。
 「じゃあ、そこにいこう」
 と、ブロード。
 「あのアホ魔王の作った分身があるかもしれない。奴がいないうちにぶっ壊す」
 「そうか、そういう手があるか」
 「そうね、何も待たなくても……」
 「こっちからゆく、決まりだのう」
 翌朝、彼らは宿を出た。まっすぐ都の出入り口に向かう。その日も人の波があり、祭り騒ぎのようににぎやかだった。中にはエルフや獣人の姿が稀に見かけた。この都がどんな街かも知らずに。
 「なんか、つまんねえ街だったな」
 ブロードが出る際にぼそりと言う。聞こえたのか出口付近にいる門番ににらみつけられるが、彼は知らんふりした。
 


草うららか |MAIL

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