気まぐれ日記
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えーと、本のタイトルです。まだ序盤しか読んでないですが、超能力者の癖に蟻と格闘しているのが笑えます。 日記のデザインを変えようかとしましたが、結局今のままでいいやと思い、変えないことにしました。慣れちゃったしね。 この街はまだスノムウェインの支配下になっている。そのためアニム、ルイは宿から出ない。 「もう出るか? この街」 「そうね、もういいわ」 「しかし、どこへ行く? スノムウェインはこの街を支配しているから、ここに戻ると思うが……」 「お前たちは動けないだろう。ここにいるよりは、近くの町にいた方がいいと思うんだが」 「うーん……」 アニムが周辺の地図を持ち出した。この大きな都の周りには小さい町や村はいくつもある。 「ここが、小生とルイが飛ばされた町だ」 都に近い一つの町を指した。 「じゃあ、そこにいこう」 と、ブロード。 「あのアホ魔王の作った分身があるかもしれない。奴がいないうちにぶっ壊す」 「そうか、そういう手があるか」 「そうね、何も待たなくても……」 「こっちからゆく、決まりだのう」 翌朝、彼らは宿を出た。まっすぐ都の出入り口に向かう。その日も人の波があり、祭り騒ぎのようににぎやかだった。中にはエルフや獣人の姿が稀に見かけた。この都がどんな街かも知らずに。 「なんか、つまんねえ街だったな」 ブロードが出る際にぼそりと言う。聞こえたのか出口付近にいる門番ににらみつけられるが、彼は知らんふりした。
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