気まぐれ日記
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最近売れてる『ジュピター』 ホルストの組曲『惑星』からメロディとってます。(当時、冥王星は発見されてないので、海王星までしかないんですよ)と、言っても、ほとんどの方は知らないと思われるので、うんちくを。木星は、パチンコのCM「地球逆回転したらどうなる!?」でBGMとしてかかってました。他、いろいろなとこでも結構かかってます。 ちなみに何故、私がこの曲を知っているかというと、昔「ハーメルンのバイオリン弾き」一巻か二巻当たりに、枠線の間に、「BGMはこの曲だ」みたいなことがかかれてまして、試しに聞いたからです。(笑)
「カルストラ!」 消滅。それは死ねない魔族の死を意味した。 スノムウェインも消滅した。 「……」 ブロードは力が抜けたように床に座り込んだ。バルクも呆然としている。彼らが消えた場所は、何の痕跡もなくそのままで残っている。 「どうしたの?」 その場所にひょっこりルイとアニムが現れた。なんとか場所を知り、つきとめてこの場所に帰ってきた。事情をバルクが話すとルイは驚きながらも言った。 「きっと、大丈夫よ。カルストラは。だって……ただの魔族じゃないもの」 「そりゃ、スノムウェインにしたってそうだろ」 「そうね、ただ二人とも無駄に体力を消費したから消えたと思う。カルストラなら大丈夫よ、本体はまた別だから」 「別?」 「魔帝の右腕だからよ。ブロードは会ったことなかったかな?」 「ああ、そういえば、会ったような……」 「右の腕がなかったでしょ?」 「覚えてない……」 「そう。カルストラは現魔帝の右腕に運命神が性格を吹き込んでできた一個体なの。本体がなくならない限り平気よ」 「そうなのか?」 「そうよ」 「なんだよ、驚かせやがって……」 ブロードは立ち上がった。 「だけどね、多分、スノムウェインも消えてないと思う」 「そうだな」 ルイはブロードと顔を見合わせてから、言った。 「なんでだよ?」 と、バルクは尋ねる。 「魔力がまだ奪われている、だろう?」 アニムが答える。ルイが、ブロードがうなずいた。 「なら、まだウォンテッダーとして、やらねばならないんだな」 バルクはほくそ笑んだ。 「おっさん、まだやる気か」 「ああ。だってよ、やられっぱなしだからな」 バルクが、剣をさすった。次はやるぜ、と剣に言い聞かせるように。
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