気まぐれ日記
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2004年02月14日(土) 友人に会いました。

 高校以来、七年ぶりに。こんなにとしをと取ったのだなあと、実感。

 ブロードはふらりと散歩に出ていた。
 公園があるので、そこを眺め歩いてから、ベンチに座った。そこに一緒になって座っていた身なりが汚い男が尋ねてきた。
 「あんた、人間かい?」
 「なにに見える?」
 「そうさな、人間に見える」
 「だろうな。その通りだから」
 「まだ、認めてないのか。まあよい。ここでは勤めて人間のふりをするといい」
 「ちょっとまて、あんたは……」
 「わしは、ただの浮浪人だ。それでも人間という理由でここに住める。お主もがんばれ」
 「ここでは人間でいろと?」
 「そういうことだ」

 夜になってもルイとアニムは帰ってこない。バルクは心配していた。
 「なんだよ、二人とも道に迷ったのか?」
 「……」
 バルクは何事もなく観光してきた。
 「ああ、おっさん。ルイちゃんたち、捕まったかも」
 「なに?」
 「昼間、変な奴に勤めて人間のふりをしろって言われて……もしかして、
ここは人間のための街なんじゃないかってね」
 「そういうことなら……大変じゃねえか!」
 彼らは、部屋を飛び出して宿の主人に尋ねることにした。



 


草うららか |MAIL

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