気まぐれ日記
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2004年02月03日(火) 魂を食う

 「ゲゲゲの鬼太郎」第三期(?)のアニメにて、のっぺらぼうが人の顔のついた魂をてんぷらにして食っていた、というのが印象深い。(笑)
 いや、てんぷらうまそうだって思った私は変ですか? 
 水木しげるの貸本漫画にそんなのがあるらしい。(読んだ事ないけど)
 そういえば、雪男と雪女と雪ん子の親子(?)が魂をアイスキャンディーにして食っていたという話もあったっけ。
 明日、二日分書きます。すいません。

 適当に向かった村が、お祭り騒ぎ真っ最中だった。
 『雪中寒空祭り』と、いうらしい。内容は、男連中が雪の中、水をかぶり
厄払い、健康祈願、豊作祈願する、というもの。
 バルクは騒ぎに混じって一緒になって水をかぶり、ホットのエモク酒をもらって飲んでいた。ルイとアニムはあきれながら、村の人からチョコレートドリンクをもらって飲んでいた。
 「バルク、風邪引くわよ」
 「いいや、馬鹿は風邪をひかん。それよりもよく寒くないのう」
 「ああ、この一杯がうまいからな。少しくらい冷たくても絶えられる」
 「いいわね、単純で」
 このお祭り騒ぎは明日まで続くそうだ。宿はあるが今日は部屋を貸すくらいで食事は出ない。そのかわり外には出店が出るし宿代は只でよいといわれた。
 只ならよい、とアニムは満足げだった。
 「でも、お風呂使えないのって残念ね」
 風呂などの使用もできないという。ルイはちょっとだけ不満げだったが、チョコレートドリンクをもらいすぐ期限が良くなった。
 「それにしても、お主が祭り好きだったとは……」
 「ああ、なに言ってんだ。郷に入ったら郷に従えっていうだろ?」
 バルクはまたエモク酒を注がれそれを飲んだ。
 「この村には変わったところはねえ見たいだな」
 「今のところはのう」
 「でも、魔力はあるわよ」
 ルイがつぶやく。絶え間なく魔力は吸っている。スノムウェインのために。
 「おおい、若いもんが村に入ったぞ!」
 「水かけろ! 水!」
 「珍しいな。続けて他所のもんが訪れるなんて」
 村の男たちが言う。
 「ねえ、あたしとアニムが水かぶらなくて良かったのは、女子供だからだったりして」
 「そうかものう」
 バルクは自ら進んで水をかぶりにいった。しかし今の会話によると、男は強制的に水をかぶるらしい。

 


草うららか |MAIL

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