気まぐれ日記
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「ゲゲゲの鬼太郎」第三期(?)のアニメにて、のっぺらぼうが人の顔のついた魂をてんぷらにして食っていた、というのが印象深い。(笑) いや、てんぷらうまそうだって思った私は変ですか? 水木しげるの貸本漫画にそんなのがあるらしい。(読んだ事ないけど) そういえば、雪男と雪女と雪ん子の親子(?)が魂をアイスキャンディーにして食っていたという話もあったっけ。 明日、二日分書きます。すいません。
適当に向かった村が、お祭り騒ぎ真っ最中だった。 『雪中寒空祭り』と、いうらしい。内容は、男連中が雪の中、水をかぶり 厄払い、健康祈願、豊作祈願する、というもの。 バルクは騒ぎに混じって一緒になって水をかぶり、ホットのエモク酒をもらって飲んでいた。ルイとアニムはあきれながら、村の人からチョコレートドリンクをもらって飲んでいた。 「バルク、風邪引くわよ」 「いいや、馬鹿は風邪をひかん。それよりもよく寒くないのう」 「ああ、この一杯がうまいからな。少しくらい冷たくても絶えられる」 「いいわね、単純で」 このお祭り騒ぎは明日まで続くそうだ。宿はあるが今日は部屋を貸すくらいで食事は出ない。そのかわり外には出店が出るし宿代は只でよいといわれた。 只ならよい、とアニムは満足げだった。 「でも、お風呂使えないのって残念ね」 風呂などの使用もできないという。ルイはちょっとだけ不満げだったが、チョコレートドリンクをもらいすぐ期限が良くなった。 「それにしても、お主が祭り好きだったとは……」 「ああ、なに言ってんだ。郷に入ったら郷に従えっていうだろ?」 バルクはまたエモク酒を注がれそれを飲んだ。 「この村には変わったところはねえ見たいだな」 「今のところはのう」 「でも、魔力はあるわよ」 ルイがつぶやく。絶え間なく魔力は吸っている。スノムウェインのために。 「おおい、若いもんが村に入ったぞ!」 「水かけろ! 水!」 「珍しいな。続けて他所のもんが訪れるなんて」 村の男たちが言う。 「ねえ、あたしとアニムが水かぶらなくて良かったのは、女子供だからだったりして」 「そうかものう」 バルクは自ら進んで水をかぶりにいった。しかし今の会話によると、男は強制的に水をかぶるらしい。
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