気まぐれ日記
DiaryINDEX|past|will
| 2004年02月01日(日) |
それは、昔映画を…… |
うちの母は映画館まで送ってくれて、私は一人で映画見てました。(終わるころ向かえに来る。上映中は寝るので)当時、私が見る映画といえば「ドラえもん」なんで、一人で見てた方が気が楽なガキでした。 で、同時上映に「プロゴルファー猿」がやっていた年もありました。幼少の私にはゴルフの知識なんぞ、「ボールが穴に入れば良い」程度しかわかりません。が、隣かその隣にいた子連れのおじさんが説明してくれました。とりあえず、「数字が低ければよい」と。それで、「ボールが穴に入れば良い」プラス「数字が低ければ良い」という知識を得ました。二十年後、ふと思い出し、妙に笑えました。 そういえば、昔「ドラえもん」映画の同時上映は、パーマンと忍者ハットリ君が競演していたり(これ、二回くらいあったかな)、3Dで飛び出す映画やったりと(赤青メガネかけて見る。確かパーマンだったかな?)いろいろなことやってました。 今の「ドラえもん」映画はマニアックで昔から読んでる人がニヤり、とするような感じなんですよね。(ああ、でも「のび太の恐竜」ももともと短編から来ている)キー坊(木の苗木をドラえもんが進化させ、知識を持った植物になる。似たような宇宙人に連れて行かれる)が出てきたときはにやりとした方も多いはず。 フー子(短編ではドラえもんが出しっぱなしにしていた台風の卵をのび太が孵す。目玉に渦巻きをつけた姿)、よく可愛く仕上げたな、とか。 でも、なんかひねりがないような、昔のような「どきどき」感がなくなったような、どうも甘口なんですよね。(地球の危機までに至らない? 冒険というものがない? ドラえもん映画は冒険に出てこそ、映画になる) 「鉄人兵団」とか「小宇宙戦争」とか……そのあたりがすごかったですね。あと、「魔界大冒険」のひねってさらにひねった展開も。(さすが、そこは藤本先生の本髄と思う) お涙頂戴の「ドラえもん」感動作は、考えさせられます。(友情とは何かとか、自分の存在の大切さとか、思いやりとか)本編より泣けます。(ああ、思い出すだけで目が潤む)
でも、私の中の迷作は「ドラえもんだらけ」なんだよね。
「ドラえもん」映画を語る、総論編でした。
|