気まぐれ日記
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仕事場に出没しました。奴は、袋をとじる機械が入った箱を住処にしようと、発泡スチロールに丸い穴を開けてました。快適になったころ私に発見され、主任にそのまま投げれ(捨てるという意味)って言われ、ゴミ袋に入りました。せっかく暖かく外敵に襲われない住処を見つけたねずみですが、寒い外におんだされました。(ねずみは外に逃がしました)
雪女が剣で彼をなぎ払った。刃があたったところからまた氷始める。 「これならあなたにも効くでしょ? 魔族なのに人間に使われてるの?」 「よく、わかったな」 「噂に聞いていたけど、まさか、あなたがね」 「噂になってんだ」 「スノムウェインが広めてるわ」 「ああ? あいつが?」 思い出したら、腹が立った。しかし、彼は腹辺りが冷たく痛いことを感じた。 「痛いはずよ。魔族に有効だから。さ、その魂もらっちゃうわ。魔族なんて食べたことないけど、食べてみる価値はありそうだし」 雪女は手にした剣をブロードのわき腹に刺した。 「うっ!」 「さあ、どうしてくれようかしら。とっとと食べてしまおうかしら? それとも楽しみに取っておこうかしら?」 「まだ、やられてないよ。お姉さん」 傷口がふさがっていく。更に凍りついた体が解けていく。 「やっぱり火が効くんだね」 ブロードが何かを投げつけた。液体が雪女にかかる。 「なに、これ?」 「ああ、ちょっと酷かもしれないけど」 雪女が燃え上がる。 「いややああっ! 何っ、なんで火が?」 「さっきのランプの油なんだよ。お姉さん、やりすぎだから少し眠ってって」 ブロードはポケットから小瓶を取り出す。魔力を入れていたものだ。そのふたを開けると、雪女は吸い込まれるよう、中に入っていった。 「悪いね、お姉さん」 小瓶をポケットにしまい、ブロードは空を浮遊する魂を見た。 「おい、魔王」 しばらく、何もおきなかった。五分ほどして、魔王は現れた。 「はい、なんですか?」 「遅かったな」 「早かったら、早すぎっていうくせに」 「ああ、すまんすまん。この魂、なんとかしてやれ」 「ああ、もったいない。肉体が残っていれば存命可能なのに……」 「残っちゃいねえだな、これが」 「ああ、まためんどうくさい手続きが……。雪女はどうします?」 魔王は、嫌そうに聞いた。 「そんな目で見んな。俺が持っておいてやる」 ほっとしたように魔王は、じゃあお願いします、と言って消えていく。ついでに魂もなくなった。 「さてと」 ブロードは、ふと考えた。その結果、癪だがあの村に向かうことにした。
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