気まぐれ日記
DiaryINDEXpastwill


2004年01月16日(金) すいません

 チワワづくりに夢中になり、こんな時間に! 明日二日分書きます。ごめんなさい。
ではでは、続きをどうぞ。(チワワできました。きゃわゆいです。ビーズだけど)

 「そうだな、俺は魔力あるとこだな。お前らとは別で行動する」
 ブロードは言う。スノムウェインはやばい魔族らしいからである。人間とエルフと悪魔に倒すことはできないだろう。だからといって、ブロードにもできないが。
 「それはいいけどよ。俺らはどこ行くか?」
 「あたしは『美女が老婆になる村』が確実的だと思うけど」
 と、ルイ。これが最初の港町でもっとも噂になっているものだった。
 「へえ、そういう情報、他には?」
 「ああ、若い男が変死するってあるぜ」
 「それだ」
 「お前、見た目はともかく六百年以上生きてるだろ」
 「うるせー、こういうのは大概、美人の怖いお姉さんの仕業なの。俺はそこがいい!」
 「ほお、じゃあ美女ばかりが老婆になるっつーのは?」
 「ああ、それもなんか怖いお姉さんっぽい」
 「決まり決まり! それじゃ、早速いきましょ!」
 張り切るルイをアニムはとめた。今日は無理だ。明日がよい、と。
 「なんでよ?」
 アニムは無言で窓を指差した。
 外は暗く吹雪で、とてもじゃないが旅などできない状態だった。
 「それよりも、魔力がなくなったおかげかの。時間が戻ったみたいだの」
 時間のズレは次の日には完全になくなっていた。もともと村のほとんどはそのことに気づいていないので、変に思うものはいなかった。これほど無害な効果も珍しい。ただ皆少し時差ボケするくらいだろう。


草うららか |MAIL

My追加