何でも言ったとおりになってしまう国があった。 そんな国でのある男と女の会話。
女:「ねえねえ、この真珠のネックレス買ってよ」 (男、買いたくはなかったが買わざるをえない) 女:「ねぇ、似合うでしょ?」 (確かに彼女に似合う真珠のネックレスであった) (男、本当は買いたくなかったので癪にさわっている) 男:「そうかな?」 (若干彼女にその真珠のネックレスは似合わなくなってきている) 女:「そういうこと言わないで!」 (今後一切彼はそういうことを言えなくなる) 男:「でもそういうのを<宝の持ち腐れ>って言うんだろうな」 (真珠、腐る) 男:「<ブタに真珠>とも言うかな」 (彼女、ブタになる) 女:「ブヒー」 男:「冗談だよ冗談。君は僕の太陽さ。」 (ジュワッ)
―END―
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