日々是修行也
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登場する人物・団体・店名等はすべて架空のもので、仮に存在していたとしても単なる偶然です。 また、暴力・犯罪・性的描写も個人の思い込みによる勝手な想像です。

2013年11月13日(水) * ポッキーの日の出来事 その3

渋谷のモアイ像やハチ公前とは比べものにならないほど金の時計台下はひと気が無く、携帯電話を手にしたピーコートの女性は1人だけ。

近づいて行って声をかけた
「こんにちは、はじめまして。」
軽く挨拶を交わして直ぐ、取り敢えず行きましょう…とエスカレーターを下って時計台を離れる。

天井の高い3階にある時計台フロアからエスカレーターを乗り継いで地上階まで降りてからは、「東通り」方面へと並んで歩く。 この方向ならラブホもレストランも喫茶店もある。(過去の土地勘)

歩きながらの会話は「アシュレイ」について…2人とも「あのサイトは使いづらいから辞めた」という意見と現状に落ち着いた。

こちらの素性も聞かれ正直に答える。

屋外に出たところで「どうします?」の問いに『はい、いいですよ』の答え。

何処かいいところ(ラブホ)知ってます? についても、彼女には幾つか心当たりが有る様で直ぐに道案内をかってでてくれた。 (この時点でiPadの出番は無くなった。笑)

東通商店街を進んで行くと、その店並から昔の記憶が蘇ってきた。
仲のいい知り合いと一緒にサウナや王将でラーメン・餃子を食べたり、突き抜けた先にあるストリップ劇場には会社の同僚と行ったなぁ〜と、(^^;

途中で左に曲がるように言われ商店街を外れると、そこには下調べの時に目にしたラブホの名前が見えた。

彼女は「ファイン」と「AXIS」で少し迷ったのち「AXIS」に決めた様で、『そこを右に曲がって…』と

オープンorリニューアルして間がないであろう、綺麗なラブホテルだ。

4階にあるフロントまでエレベーターで昇ると受付に女性が立っていた。

壁際にある「部屋選びパネル」に気付かず、まっすぐ進んでその女性に話しかけると、『先にアチラでお部屋をお選びください』だと。(汗

後ろを振り返るとKZ(今日の女性の略称)が「パネル」の前に立っていた。
”あぁ、要領知ってるんだね〜 笑”

2人並んで部屋選びを検討する。 屋外に風呂がある最上階の部屋はあいにく埋まっていたが「岩盤浴」が出来るという904号室が空いていた。

パネルで部屋を選んだ後、赤い入室カードキー(書き換え出来るリライト方式)を先ほどのお姉さんから受け取る。「精算は後から」との説明がある。

再びエレベーターに乗って9階の部屋に辿り着いた。 寒くなると想定して着込んでいたのでこの時点でうっすら汗ばんでいた。


ドアを開けると玄関!?の様な空間があって壁にカードキーの差込ホルダー。(結局チェックアウトでは、このカードキーを持って出口のある1階まで行き、自動精算機に差し込んで支払いするというシステムだった。)

2つ目のドアを開けると…

広い!! しかもベランダがあって外の景色が一望できる。^_^

渋谷・円山町界隈の狭い高機能ラブホの4倍ぐらいある。 時々利用する「幸和」も広さだけなら負けていないけど、アチラは純和風の作りだし、屋外の景色なんて全然見えないから印象が全然違う。

因みにこんな部屋




(大画面テレビの出番は無かった、笑)


広いスペースの真ん中にキングサイズのベッド。

ベッドルームの反対側には大きな浴槽のバスルームとガラス張りの岩盤浴ルームがある。

2つあるベランダはどちらも外に出ることが可能。^_^
ベランダに出ると隣部屋の露天風呂が柵の間から丸見え… 隣室から覗かれまくりの部屋って大丈夫なのか!?




↑写真では柵の植物が目隠ししているように見えるけど、実際にはスカスカで丸見え。^^;



部屋に入って右手のクローゼットにピーコートを掛けるKZ。自分も部屋の広さに驚きながら脱いだジャケットを掛けた。

ソファーに自分のバッグを置いたKZは、流れるような動きで反対側のシャワールームへと消える。

この間1分・・・そりゃそうだな、2人ソファーに腰掛けて「ご歓談」でも無いだろうし。

時間には限りもある。(笑

自分のバッグからローション、パウダー、ローター、スキンの入ったポーチをテーブルの上に配置した後、エステベールを1袋手にしてKZの後を追う。


シャワーの音が聞こえてくるバスルームの曇りガラスドアを開ける前に「入りま〜す」と声をかける、この時が一番恥ずかしい・・・(^_^;)



↑ベビーパウダーとローション



↑箱買いしたエステベール


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