ESSAY
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2003年05月15日(木) イタトモ

テニスの試合も近いし、暇だし…ということで、
運動公園内にある、テニスの壁打ちに行ってきました。


ネットで見ていたフォームを自分なりに研究しながら打っていたんですが、
そのうち、ひとりのおじいさんが声をかけてきました。


『あなたの打ち方じゃ、だめですよ〜
  もっと、こう、手をひねらないと』
『そうですかー。はい。こうですか?』



なーんて、話をしていたら、興に乗ったおじいさん、
延々指導してくださって、気づいたら2時間ですよ、奥さん!


50からテニスを始めたらしい、そのじいさん。
推定60歳くらいか。かっちょいいサングラスをかけていて、
冬はスキーをして、体力づくりに始めたジョギングでフルマラソンまで出場したという、
ぽってりとした腹がでている中年のオヤジよりよっぽどすっきりした体つきをしてます。

名前は聞かなかったんですけど。

これって、板打ち友達、つまり板友ですか? 
     ……イタトモって…。イタズラ友達みたいで嫌………(¬ ¬;;



じいさんと話をしていて、テニススクールの教え方に不満が出てきました。
ひとつのコートに対して、ワタシのクラスってば、16人ですよ!!!
打てやしねぇ!
それでもって、2000円払ってるんですよ! 不満だわ不満!


これはクラスを変えなくては! と、次のクラスのコーチに空きがあるか確認。
次のクラスは、レベルは同じだけど、人数が少ないんですよ。
男性が多いので、今のところよりかはレベルも高い。

確認した時は、フロントもしまる時間だったのでそのまま。


そして、次の日。早速電話をしたら『クラス変更は直接いらっしゃってください』と言われたので、
体力作りもかねて、自転車でレッツゴー。


いつもは車かバイクだったんですが、坂道が多いんですね。びっくり。
もう、ひーひー泣きながらチャリをこぐワタシ。
うちにあるのはマウンテンバイクなんで、ケツが痛い痛い

マウンテンバイクって、なんでサドルがああも小さいんですか?
それともワタシの尻がでかいんですか?


ダクダク汗を流しながら、スクールに到着。
するとなんですか。フロントのおねぇちゃん、あっさり『定員ぴったりなので変更できません』
ぬかしやがった こんちくしょー。

『コーチが人数を数えまちがえていたんでしょうね』とか無表情で言うな。

空き待ちもできないシステムのようです。もう、虎視眈々と狙うしかないそうです。



-------------- むごい。むごすぎる……



筋肉痛のくたびれもうけ、ですよ まったく!


ポッカコーヒー 顔缶 のCM 、運送会社のひとの気持ちがよくわかった一日でした
…つぅか、わかりたくねぇけどな。




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