言の葉
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気がつくと雨の音 ベッドでまどろみながら 遥か遠い夢を見る
けぶるような雨の中 傘もささずに歩いた交差点で 立ち止まった瞬間 アタマを預けてきたキミに 思わずキスをしていたっけ・・・
はじめての夜 行き場もなくさまようボクたちは 一つの傘の中で お互いをぬらさないように くっつきあってたよね
どこかへ行こうって計画すると 決まって雨が降ってたっけ フィールドであがる水しぶきの中 ボクたちはスタンドで雨に濡れそぼっていた 真夏の雨はうだるような暑さを奪い 心地よい刺激を感じていたんだ
忘れられないのは 初めて別れを切り出されたあの日 うつろなボクの目に映っていたのは 窓を流れる水滴にきらめく 新宿のネオンだった 上から下へと それは決められた道筋を歩むように 次から次へと流れていった
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だからボクは雨が降ると上を向いて歩く 涙が流れ落ちないように
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