言の葉
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「うん…。わかった」 やっとのことで答えたボクは 顔をあげて彼女の顔を見た
悲しいような 困ったような 真っ赤に染まった彼女の顔を見た時 「あぁ、こんな顔して欲しかったわけじゃないのに」って 自分の軽はずみな言葉を責めたんだ
翌日 正直いって彼女の顔を見るのが恐かった 無視されるだろうとも思っていた 彼女の口から 「オハヨウ」という言葉を聞いた時 ボクは一人胸の中で安心していた このままずっとやっていけるだろうって
それからまた それまでのような毎日が始まった まるで何も無かったかのように
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やるせない「想い」を抱きつつ 何度忘れてしまおうと思ったかしれない でも どうしてもその「想い」を断ち切ることはできなかったんだ
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